| ■ | カメの体温 |
カメは、変温動物であることで知られています。人間には、ふつう決まった体温がありますが、変温動物であるカメにはそれがありません。周囲の温度が上がれば体温も上がって活発に動き回ります。けれども、まわりの温度が下がれば、体温も下がって、活発に動けなくなるのです。(こういう状態が長く続くのをカメの冬眠と考えて良いでしょう。)そのため、暑すぎるときや寒すぎるときは、自分で体温を調節しなければならないのです。これも他の爬虫類と共通する特徴です。ヌマガメ類は、朝方、岸辺や流木の上で日光浴をして、体温を上げてから活動し始めます。そして、暑い日中は水中や涼しい日陰にいるのです。 なお、カメの体温はイラストとは異なり、お尻の穴(総排泄腔)に温度計を差し込んで測ります。 |