| ■ | 日光浴 |
| カメは日光浴をすることで甲羅や皮膚を乾かします。紫外線には殺菌作用があるので皮膚病の予防になるのです。また、日光浴は体温を上昇させるのに大切な役割をはたしています。カメは変温動物なので、体温が周囲の温度に左右されます。そして、紫外線に当たることで、ビタミンD3を形成しカルシウムの吸収を助けます。カルシウムはカメの甲羅や骨の形成に不可欠です。このようにカメの生活に日光浴は欠かせないものなのです。 もし、日光浴をさせてあげることができない場合は、太陽光に近い蛍光灯(トゥルーライトなど)を使い紫外線をあてる必要があります。しかし、飼育容器を屋外に持ち出せる場合はできる限り太陽光線にあてる方がベストです。 日光浴させるにあたっては、水温の上昇にはくれぐれも注意してください。特に夏場は水温の上昇が激しいため、30分ぐらいをめどに水温を確認しながら日光浴させてください。大きい水槽の場合は、板などで日陰の部分をつくってあげるとよいでしょう。もし、カメが鼻や口から泡を吹いているようであれば、水温が高すぎる証拠です。日射病になってしまいますので、すぐに日陰にいれて体温を下げてあげてください(いきなり冷たい水に入れるようなことはしないでください)。なお、水槽にしっかりフタをしてしまっても、温度が上がりすぎることがありますので気をつけてください。 |