| ■ | 脚 |
| 堅く重たい甲羅を支えるカメの脚(四肢)は、鱗に覆われていて、その形状は生息地や食性等によって異なっています。 河川や湖沼等に生息するカメは、指と指の間に水掻きが付いています。このような水掻きは、水生傾向の強いカメほど、よく発達しています。一方、陸生傾向の強いカメに、水掻きはありません。森林の中を歩くだけなので、水掻きは必要ないのです。 また、ウミガメのように一生のほとんどを水中で過ごすカメは、水中で泳ぎやすいように、脚を鰭(ヒレ)に進化させました。前肢は、水掻きよりも楽に水をかきやすいようにオール状になっています。これを揃えて水を掻いて泳ぐのです。後肢は舵の役目をしています。 このように、脚の違いはカメの種類を見分けるのに役に立ちます。
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