傷は癒えてきたけれど

第56話
2006.12.3

ギザ10ちゃんの事故から2週間と少しが経過しました。 固形のエサはまったく口にしませんので、ハチミツとクスリだけを与えている日々でした。 ただ、ときどき小皿(灰皿です)の中に頭を突っ込んでいるので、水だけは飲んでいるようです。 昼間でも寒いのかほとんどジッとしていて動くことはないのですが、エサを与えるのに持ち上げたときなどには、 手足をばたつかせることもあるので、そんなに衰弱はしていないと思います。 そりゃ、屋内で窓際に置いているとは言え、水に入れられないので保温はスポットライトだけですから。 カメちゃんには、ちょっとツライ温度でしょう。カラダもが動かないわな。


そんなで少し心配もあり、傷の治り具合を確かめるため病院に行ってきました。。。

先生はピンセットを使い、慎重にギザ10のテープ包帯をはがして傷口を診てくれました。 指先で甲羅を触ってみて強度もあるし、元気だから大丈夫だろうとのことです。 心配していた感染症もなく、後はこのままテープをはがした状態で過ごしてかまわないとのことでした。 良かったー。ホッとしたよー。(´▽`) ホッ
甲羅が少しずれてくっついているような気もしますが、ま・丈夫ならばいいかっ。 あと、シッポの先が固くなっていたので聞いてみたら、やはり壊死しているようで、 いずれちぎれるだろうとのことです。 うちで唯一、長〜いシッポの持ち主だったので、非常に残念です。 シッポも噛まれるか踏まれるか、しちゃったんでしょうかね?

先が2cm5mmくらい壊死したシッポ(白く硬くなってます)
先が2cm5mmくらい壊死したシッポ(白く硬くなってます)




診察の最後に先生がクスリ(抗生物質)をやってくれたのですが、さすが専門家! カメちゃんが首を出したところを、上からグッと指で押さえ引っ込めないようにして、 上手に飲ませてくれました。 こりゃ勉強になったなー。こんどからこの方法を使おう! ちなみに、この先生。雰囲気が江守徹に似ているんすよね。 そう言えば、『 動物のお医者さん 』で獣医の役をしていたなー。とか思い出したりして・・・。 もちろんあれほど奇抜な格好はしていませんが。

帰ってきてじっくりと甲羅を観察。 改めてひどい傷だ。こりゃ。腹甲は第54話のとおり、 割れた肛甲版と無数の引っかき傷。今は汚れが取れ、もう少し白くなり余計目立つようになりました。 背甲もご覧ください。思ったより外側でしたが、人間で言うと下半身がサメに喰われたような状態。 いやそうじゃない。足は噛まれてないからお尻の先っぽを噛まれたくらいかな。 んなこたぁどうでもいいですが、自慢のギザギザは、見事に噛み砕かれています。 元気だった頃の写真(第52話)と較べてくださいよー。 涙が出ちゃうから〜。

背甲の傷痕(左足のトコなどが見えるくらい甲羅がベッキリ)
背甲の傷痕(左足のトコなど見えるくらい甲羅がベッキリ)




しかし当初は全治三週間と言う話でしたが、今回、先生に確認すると 水に入れても良い時期は、四週間経ってからとのことでした。 えー。あと一週間も余分に、こんな生活が続くんですか!?
ギザ10ちゃんの水槽ってば、底には新聞紙を敷かれ、水の小皿を置かれただけ。 まるでリクガメのような水槽で暮らしてます。 しかも腹側のテープが水に濡れてはがれていたので、 中央に出っ張りのある灰皿を使っているので、ペッタリと水に浸かることもできません。 早く水の入った暖かい水槽に入れてあげたいです。 そして、今までどおりたくさんエサを食べて、早く元気になって欲しいです。 わんことは、それまで口を聞いてあげないんだから!

リクガメかっ!(欧米かっ!のノリで)
リクガメかっ!(欧米かっ!のノリで)