| いじめ問題 | 第33話 |
| またまたブィちゃんが危険な状態だ。以前にも増して尻尾が短くなっている。その長さ約2cm。さらに、表面が赤むけてデコボコになって痛々しい姿になっている。膿んでいるようにも見える。そう言えば近頃、ひなたぼっこをしている姿を見ていない。でかいカメ二匹におびえているから???これは、いじめ?ブィちゃんはいじめられてる? ときどき観察していると、カプとモグはときどきにらみ合って相手を威嚇するような仕草をしていましたが、小さいブィには興味がないといった感じで、まさかいじめがあろうとは思いませんでした。しかし、水面下(まさに文字通り!)では一番弱いヤツがいじめられていたのです。これはいじめです。いじめ問題です!先生クラス会を!! 「 え〜、先生はこのクラスにいじめがあることを知りませんでした。 」 「 でもぉ、今日。モグくんがブィくんの尻尾に噛みついているところを見ました。 」 「 これは、いけましぇん。」 「 たしかに先生もブィくんをエコひいきして、ひとりだけエサをたくさんあげていました。 」 「 でもぉ。友達に噛みついてはいけましぇん。 」 そうなのです。食事の時にモグがブィの尻尾にパクリと食らいついたのです。確かに太さと言い色合いと言いレプトミン(大)にそっくり!日常的にエサと間違われて噛まれていたの?なんて不幸な境遇なんだ。
さっそく治療に入った。治療と言っても傷薬をつけて強制的に乾かすだけ。ブィはまだ小さいから乾かす時間は数時間おきがいいだろう。そしてキレイな水に戻してエサを与える。これを傷が固まるまで繰り返せば、数日で治ると思う。だけど、そのあと元の水槽に戻して大丈夫かな?
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