災難2

第13話
1998.8.17

カプの水槽は、玄関の靴箱の上からベランダへと移されました。この季節は外に置きっぱなしにしても冷え込む心配がないのと、やっぱり水替えで重い水槽を運ぶのが大変なのでそうしました。

実は、ある事件があったのです。

いままでのカプは、昼間はベランダ、夜は室内という生活をしていました。
朝、目を覚ますと水槽ごとベランダに運ばれます。ベランダでは毎日ひなたぼっこをしっかりしています。水温が上がりすぎないように、また陸地だけにうまく日が当たるように水槽やフタの位置をかえてもらって、半日ぐらいゆっくりとひなたぼっこをしています。夕方にはゴシゴシと身体をこすられ、石も水槽もきれいにしてもらって、水も替えてもらいます。水を替えた直後には、よくウンチをしてしかられますが、それもスポイドできれいに取ってもらって、あとは玄関の所定の場所に戻るのみです。

しかーし。このあと、とんでもないことが!

配偶者Mが水槽を落としたー!!!

玄関のちょっと高い靴箱の上に戻そうとして水槽を落としてしまったんです。なんとかひざで受け止めたけど、水槽は縦向きになっていてそこらじゅう水浸しで、カプも突然の出来事で驚いたことでしょう。
だって、いきなり自分の上に何倍もあるような石が落下して来たんですから。それでも、カプは丈夫なところを見せ無傷で、何事もないような顔をしています。う〜ん。打たれ強いヤツ!

水槽にも被害はなく、配偶者Mのひざに残った青アザだけが惨劇を物語っています。