じたばた

第12話
1998.8.2

カプはよくあわてふためきます。

まず、朝一のパターン。水槽をのぞいていると、カプはまだ寝起きで頭がボーッとしているのか、人間に気がつくとびっくりして、あたふたしながら水槽の隅を走って一目散にいちばん遠いところまで逃げます。逃げまどうって表現がピッタリで、バシャバシャと水しぶきがあがります。

もう一つがエサをもらうときのこと。水槽の上からエサをあげるので、どうしてもカプにとって高い位置にエサがくるようです。必死にエサをもらおうとするカプ。エサしか見てないカプ。・・・その状態でエサをカプの後方に動かすと下のイラストのようにバッシャーン!ってなります。バックするか方向転換すればこんなことにはならずに済むんですけどね。

ひっくりかえるカプ

どうしてこんなひどいことをするのかと言うと訳があります。カプはエサは人の手からもらうものと思っているらしく、間違えて水面に落としてしまったエサにはなかなか気がつかないのです。ずっと指を見て大口を開けています。そこで、水面のエサまで新たなエサで誘導してあげようとするのですが、これをすると必ずイラストのようになってしまうのです。しかもパニックってなかなか起きあがれずにじたばたします。裏返しになったまま回ります。ほとんど毎日しています。

いいかげんにバックすることを覚えろよなぁ!