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「お願いです。僕を逃がしてください。」ピヨピは女王様にお願いした。
「もちろん、食べたりしませんよ。彼女を探しているんでしょ?」女王様はにっこりと言った。
「なんでわかったの!?」女王様は、さあ?と言ってにっこり微笑むと、
「北の方角へお行きなさい」とだけ教えてくれた。
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「ありがとう!女王様!」ピヨピはお礼を言うと、一目散に北の方角へ向けて走っていった。
「よかった、ばれなくて・・・」
見送る女王の姿が、みるみる変っていく。
それは、灼熱の砂漠の決闘で敗れた、あのサボテンマンだった。
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再び、砂漠の旅を続けるピヨピ。太陽は容赦なく照りつけてくる。
「ふぅ〜、熱い〜。水が飲みたいよ〜。死にそう〜」
その時ピヨピの目の前に、再び現われたのは・・・
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「ヌハハハハハ・・・」
不気味な笑い声とともに、現われたのは、あの黒男だった!
「あっ!!お前は!ピヨコをどこに連れて行った!?」
「フン!誰が教えるか!」
「なんだとぉぉおおお!」
「決闘するか?」
「やってやろうじゃないか!」
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「とぉぉおおおりゃぁあ!」
ピヨピは、この前叩かれた頭でお返しだと思って、頭突き攻撃をした。ドスッ!!
「うっ!ぐぐぐ・・・」
痛恨の一撃を受けた黒男は、その場に倒れた。
「2度も負けてたまるか!さあ、ピヨコの居場所を教えるんだ!」
「そ、それは・・・」
果たして、ピヨコはどこに!?
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