ピヨピはスーパーマン

第八巻「玉ねぎ宮殿の王様」 その1〜その5

EVA-file NO36〜NO.40
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「うまそうな鳥だ〜。よ〜く煮込んでおいしいシチューにしよう。ジュルッ」
宮殿の屋根と同じ玉ねぎみたいな頭をした王様が、ヨダレをたらしながらやってきた。

「ぼくを食べるって〜!? うそ〜!ひぃっ!あちちち〜!!」
ピヨピは全身の力を振り絞って、お鍋の中からジャンプして逃げ出した。

「あ!!ごちそうが逃げ出したぞ!サボテンマン達!つかまえろ!」 玉ねぎ王が叫んだ。
「ワ〜〜待て〜!!」
ドドドドドドド・・・
迫り来るサボテンマンたち。
逃げろピヨピ!!

頭がのぼせて、ぽ〜っとしていたピヨピは、サボテンマン達に、すぐ、つかまってしまった。
このまま、鍋に戻されて、人食い王様のごちそうにされてしまうのだろうか?
絶体絶命!!

その時、「お待ちなさ〜い!!勝手なマネは許しませんよ!あ〜た!!」
この国の女王様が現われた。「御免よ〜」小さくなる玉ねぎ王。
どうやら、女王様の方が強いらしい・・・

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