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「ヤーッ!」「ターッ!」二人の剣がぶつかりあった。
バナコちゃんの頬から、一筋の血が流れた。
(やった!メロンくんが勝った)ピヨピは、そう思った。
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しかし、次の瞬間、バタリと倒れたのは、メロンくんのほうだった。
ガーン!・・・
「メロンくん、メロンくんが〜」と、ピヨピは青くなった。
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「フン!あと、あの世行きは、アンタね!」バナコちゃんは不敵に笑った。
「う〜〜〜っ・・・・け、けっとうしようじゃないか!」
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「ヤ〜〜〜ッ!!」
バナコちゃんが剣を振りかざして、ピヨピめがけてむかってきた。
その時、ピヨピは、体の中から、ゴースト村のパドーダ王がくれた力が沸いてくるのを感じた。
ピヨピは叫んでいた。
「スプレート・シルク!!」
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ピヨピの前には、水の壁ができていた。
どんなにバナコちゃんが剣で切っても、水の壁ははねかえしてしまった。
「バナコちゃん、りんごちゃんとメロンくんに、謝るんだ!」
「いやよ!」
「謝るんだ!」
「二人とも、もういないわよ!」
「謝るんだ!!」
「いやったら、いやよ!!」
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