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「と、とにかくにげるんだ!」
「うん!!」
ピヨピとアカリは、出口を求めてひたすら走った。
ゴゴゴゴゴゴ・・・二人の背後でパドーダ王の城が崩れていく音が聞こえる。
「あったぞ!出口だ!早く!こっちだ!」
必死で逃げ出すピヨピとアカリ。
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ピヨピとアカリが逃げ出した直後、お城は崩れ去っていった。
すると、森の木々は色を取り戻し、空は明るく、日の光が差し込んできた。
恐ろしい姿をしていた村人たちも、もとの姿へと戻った。
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「みんな、もとに戻れた。ピヨピ、ありがとう!」
喜び合う、あかりとピヨピと村の人々。
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しばらくして、ピヨピはみんなにピヨコの写真を見せて聞いた。
「この子を見た人は、いないですか?」
「あ!その人なら、南のくだものの国の方へ行ったよ。」
「ありがとう!さようなら!」
ピヨピは、あかりや村の人たちに別れを告げると、くだものの国へ向かって歩き出した。
「くだものの国って、どんなところかなー?」
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くだものの国へつくと、どこからか、可愛いりんごちゃんが出てきた。
「ようこそー!わたし、りんごちゃん。」
すると、もう一人がやってきた。
「ハァーイ!」
「あ、この人はメロンくん。わたしの彼氏なの♪」
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