ピヨピはスーパーマン

第二十四巻 「再々!黒男対決」 その1〜その5

EVA-file NO116〜NO.120
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「ピヨピ、ありがとう。助けに来てくれると信じてたわ。」
「あたりまえだろ、ピヨコ。でも、長い旅だったね。」
「ええ」
「もう、それも終わりだね。」
「ピヨコ・・・」
「ピヨピ・・・」
と、いいムードのその時!!怪しい木が二人の側に寄ってきた!

「ふっふ、きみたちにはショックだろうが、この長い旅は続くのさ!」
「だれだ!おまえは!?」
「おれはな・・・・・・くろおとこだ!」

「おれの妹のかたきを討ちにきたのさ。ピヨピ、おまえの息の根を止めてやるぜ!」
「フン!!やれるものならやってみろ!」
数々の試練をくぐってきたピヨピは、今ではくろ男なんかこわくなくなっていた。
「ピヨピったら、自信ありそうだけど、だいじょうぶかしら?」
自信満々のピヨピの後ろで、ピヨコは一人、ドキドキしていた。

「いくぞ!ピヨピ!!」
言うが早いか、くろ男はシュンっとジャンプした。
「くるなら来い!!」かまえるピヨピ。
しかし、次の瞬間、くろ男は後ろのピヨコの背後に飛び降りると、ピヨコをさらっていってしまった。
「キャーッ!!」ピヨコの悲鳴にピヨピが振り返った時には、くろ男は電光石火の速さでピヨコを遠くへ連れ去っていた。

「くそ〜〜!!僕と戦うふりをしてピヨコをさらっていったな!ひきょうものめ〜〜!!」地団駄を踏んでくやしがるピヨピだったが、こうしてはいられない。
「とにかく、さがそう!」
ピヨピは、くろ男が消えた方向へと全速力で走り出した。


ようやく回り逢えて、長い旅も終わったかにみえたのに、再びピヨコは魔の手にさらわれてしまった。(チュ〜もできなかったぞ・・・)悔しがるピヨピの運命やいかに!?そして黒男とは一体何者なのか、深まるなぞ・・・。
次号につづく!


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