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「がーん!メトロスブロイヤーが、でんだいこには効かないなんて・・・!?」
「そんだけしか使えないのか、バカめ!フフフ、おまえらの最期だ!」
でんだいこは不敵に笑うと、
「くらえ!オレの必殺攻撃!!!」
危うし、ピヨピとピヨコ!
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「わ〜〜〜っ!!」
でんだいこの必殺技が、今まさに繰り出されようとする瞬間、どこからか電撃ビームが走り、
でんだいこの体に衝撃が走った。
そこに現れたのは、白いヒゲを生やしたお年寄りのでんだいこだった。
「ちょ、長老!?何故・・・?」
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「いいかげんにせんか!」
長老と呼ばれたヒゲのでんだいこは、でんだいこに向かって厳しく言うと、
今度は、ピヨピ達の方へ向かって、ゆっくり歩いてきた。
「あ、あなたは?」
「わしか?わしは、この村の長老じゃ。」
長老は、ピヨピ達に、にっこりとほほ笑んだ。
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でんだいこは、ヨロヨロと長老の側にくると、混乱したように言った。
「ちょ、長老、なんでそいつらの味方をするのですか?そいつらは、おもちゃじゃないです。」
すると長老は、でんだいこに向かって、きっぱりと言った。
「この人達はわし達に、何も悪いことなどしていないではないか。」
「そ、それはそうですが・・・」
「それに、この人達は、おもちゃにも生きる権利があると言ってくれたではないか。」
「・・・・!!」
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長老は、ピヨピ達に、
「さあ、行くが良い。きみたちの世界へ。」と言った。
「ハ、ハイ!!」ピヨピとピヨコは元気にそう答えると、ようやく二人が出会えた喜びをかみしめながら、でんでんだいこ村を後にしたのだった。
ピヨピ達の後ろ姿を見送りながら、でんだいこは、つぶやいた。
「お、おれが・・・・間違っていたのか・・・。」
そんなでんだいこの背中を、長老は優しく抱いてあげるのであった。
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