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「けっとうね。いいわよ、しましょう。お前が死ぬ前に、私の正体を見せてあげましょう。」
そういうと、にせのとけいの女王の体はどんどん黒くなっていった。
「わたしは、くろ女」
「くろ女だって!?」
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「おまえみたいなやつ、どこかで見たぞ・・・・ハッ、くろおとこ!」
「ふふふ、そうよ、わたしはくろ男のいもうと、くろおんな。」
「なんだって!?くろ男のいもうと!?」
「ピヨピ!必殺わざで勝負よ!」
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「必殺わざだって?ぼくには必殺わざなんてないよ〜」
「うるさい!いくよ!必殺リボンパーンチ!」
くろ女の必殺リボンパンチがピヨピをおそった。バシッ!ベシッ!
「いたたたたっ!」
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「イテテテテ」
休む間もなく、次の必殺わざがくりだされてきた。
「くろ足キーック!」ビューーーン
くろ女の足が、にゅ〜っとのびて、ピヨピの顔面をキックした。ドカッ。
「いったぁ〜い!!」
ピヨピの目から大粒のなみだがこぼれた。
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ピヨピはついにたおれてしまった。
「ふふふ、もうダウンか。よわっちいやつめ。」
くろ女の影がピヨピにせまってきた。
「そろそろ、息の根をとめてやるわ。」
その時、ピヨピは力をふりしぼって顔をあげ、おぼえたばかりのじゅもんをとなえた。
「メトロス!!」
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