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ピヨピの頭上に、巨人の足が迫ってきた!
「うわ〜!!つぶされちゃう!」
必死で逃げるピヨピ。「むぎゅぅ〜〜〜〜〜〜っ」
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「う〜ん、う〜ん・・・・」
巨人の足に踏み潰されかけたピヨピは気を失ってしまった。
もうろうとする意識の中、ピヨピはピヨコの声を聞いた。
「ピヨピ、ピヨピ・・・・・」
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闇の中で、ピヨコが立つ。しかし、その姿は幻のように透けていた。
「ピヨピ・・・・・・さようなら・・・・」
闇の中に、ピヨコの姿が消え去っていった。
「ピヨコォォォォオオオオッ!!!!!!!」
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「う〜ん、ピヨコ、ピヨコ〜」
ピヨピはうなされながら、目をうっすらと開けた。
すると、目の前に心配そうにのぞきこむ、ねずみさんがいた。
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「良かった、気がついたんですね」
「こ、ここは?」
「ここは、わたしたち、ねずみの家ですよ。あなたは、家の前でたおれていたのです。」
「そうだったのですか・・・・あの、この写真の女の子を見かけませんでしたか?」
ピヨピはねずみの夫婦にピヨコの写真を見せた。
「・・・あっ!?確かこの人に良く似た人が、もう亡くなったということを聞きました。私はこの人を直接みたことはないのですが、ひよこ族の人はこの辺には住んでいないので、この人だと思います。」
「そ、そんな・・・ピヨコが死んだ?そんなバカな・・・・」
ピヨコは果たして本当に死んでしまったのか!?どうなる、ピヨピ!!
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