今夜はちょっと温い夜です。みどりさん、一人でそんなに桃饅を食べる気?

<みどり>「この桃マンはさ、3軒先の 中華飯店の王さん が持ってきてくれたんだよ。試作品だから、後で感想を聞かせてだってさ。あたし一人でこんなに食べられやしないよ。ちょっと〜、兄さん!そう、向かいのバーの呼び込みの兄ちゃん、あんたのことだよ。こっち来て、ひとつ食べとくれよ。うまい?喉につまるって?ちょっと待ってな、今、お茶も入れてあげるから。
今夜は温いから、外で呼び込みするのも、楽だろ。あんた、くにはどこ?鹿児島だって?そりゃあ、そんな南から来たんじゃ、冬はこたえるだろう、もう1個お食べよ。遠慮しないで、さぁ。」

<呼び込みの兄ちゃん>「はい、あ、どうも、いただきます。もぐもぐ・・・(う!!激甘のアンコ入りだ〜。まいったなぁ、俺、甘いもの苦手なんだよ〜。しかし、このおばさんのノリじゃ、断れないし。う・・・喉につまる〜。歯もうく〜。)んぐ、んぐ・・・」

<中華飯店の王さん>「桃慢の評判はどうかな?ちょっと甘味がたりないかもしれないな。次は、白餡に、もっと砂糖を足してみるか・・・」