6月19日(金)、ニヒ亭において、今年もドラフト会議が行われました。結果はこちらです。
今年は、ミヤチームがメール参加でした。
今年も、去年の回顧及び今年の感想を書いておきます。
クマチームの指名理由。
去年の回顧
1位:サトノエンペラー
(去年の俺)M会S。某HP○。藤澤和厩舎にお兄ちゃんも持ってるというわけで、どうしても欲しかったことは間違いない。しかし、誰も1位で指名しなけりゃ、2位で確実に取れるというわけで、めちゃめちゃ悩んだんだが、結局安全にいってしまった。その結果、1100円の出費。まあ、こいつを取られて悔しいよりはいいでしょう。7/6福島、横典でデビューらしい。
2位:ワールドカルティエ
(去年の俺)ほんとは、こっちを1位でいきたかった。残ってくれただけでもありがたいと思うことにして、去年までの俺の入札額を見てたら、1000円出せば100%勝てるだろうと思ってた。さらに100円上積みして確実にゲット。M会A、某HP◎。
ここまでの2頭を取れたことで、このドラフトはかなり満足。逆に、2頭ともこけると、結構ピンチだが。
(今年の俺)1位も2位もいらんわい。というほどでもないが、特にワールドカルティエに1100円出す価値がなかったことは間違いなさそう。サト帝はまだ変わり身の余地ありか。もっとも、今年再び名前未決定枠使ってスーアの子供取ってしまってるので、頑張ってもらわんと困るという事情(希望的観測)もある。
3位:母タニノシスター(ヘコ父:フサイチコンコルド)
(去年の俺)ということで、とりあえず満足したので、1頭パスにならないように、使えそうなヘコ父を指名。俺は一応毎年ヘコ父でも稼ぐことを目標にやってるつもりなんだが、結局、ほとんど走った試しがないんだが、今年のはちょっと違う・・・はず。M会B+、某HP ○
ちなみに、これがだめならローズバンクと思ってたが、2位でヒダにローズバンクを見せられたので、慌てて指名した面もある。
(今年の俺)3位で取るような馬でなかったことは間違いない。
4位:母エヴリウィスパー、父ジャングルポケット (トーセンジョーダンらしい)
(去年の俺)ジャンバルジャンがかなり強いと思っており、ジャングルポケットのイメージが結構よくて、1頭は取りたかったんだが、名前の付いた中では欲しいのがいなかった。と言いながら、こいつのこともあんまり知りません。M会Sと1.7億円が手がかり。
ほんとは、ここでフィロンルージュの予定でした。
(今年の俺)これが唯一の当たりらしい当たり。でも、爪の状態が悪く、も一つブレークできず。
5位:ガンズオブナバロン
(去年の俺)今年は特弱を取らんといかんのとちゃうか、という意識があって、トゥリオンファーレを取られ(想定の範囲内)、母ワイルドフラワー(M会S)は母エヴリウィスパーを取ってしまったために取れず、そんなわけで、こいつを取らなあかんな、というわけで指名。ランズエッジと迷ったが。
(今年の俺)母ワイルドフラワーって、どうやらまだ名前も決まってないみたいやね。ということで、4位トーセンジョーダンは大正解。また、ランズエッジと迷ったなら、ガンナバも大当たりやね。って、大したことないが。今年にもつながってるし。って、今年もいまいちだと、2年もいまいちを取ってしまうことになって、逆に失敗となるかもしれんが。
6位:ミスアンコール
(去年の俺)あれ?こっちを先に取ったんだ、俺。この時点でどうしても欲しかったのはレッドオマージュだったはずだが。逆に、ミスアンコールとハウオリと相当迷ったんだが。しかも、牝特で牝馬3頭取ったので、牝馬は3頭でいいやと思ってたのに、結局4頭取ってるし。M会B、某HP◎、金子が手がかり。
(今年の俺)ここはハウオリやったなあ。
7位:レッドオマージュ
(去年の俺)スミドウの二匹目のドジョウを狙って。早期デビュー組では抜けた存在らしい。内田博でデビューもいい。M会B、某HP◎。
(今年の俺)デビュー戦負けて故障して休養にはいるという、早期デビュー要員としては最悪の展開。なんとか1勝したものの、明確な昇級の壁にぶち当たって、もう賞金稼がなさそう。そもそも、早熟血統なんだから、2歳で稼いでくれんと。
8位:ネオイリュージョン
(去年の俺)サンクデトワールいこうと思ってたはずなんだけどねえ。先取られたと思ったが、ここで指名してれば入札だったな。母マンファスが結構欲しかったのかな?脚部やや難が気になるところ。青本を見てて、ネオユニの子供はどれも馬体がいい感じがして、是非取りたかったというのはある。
(今年の俺)どっちにしても外れなので、どっちゃでもよろし。
9位:プロスアンドコンズ
(去年の俺)取るのがなくなってきて無理矢理登場した感があるが、M会A、某HP◎、金子。友道厩舎さえミスらなければ、そこそこやってもおかしくないんじゃないか。
(今年の俺)これは9位にしてはまあまあやね。これも今年につながったし。せっかくなので、もうちょいやってほしいが。
10位:オーバルシェープ
(去年の俺)もっと取る予定になかった馬だが、M会A、某HP○。浅見は若干微妙だが、ネオユニも考慮して指名。というか、他にいなかったし。ハッピープレゼントの弟のシンクリ産駒を考えたが、姉も走ってないし、馬体もいまいちに見えたので、新しい血統へ移行。
(今年の俺)そのハピプレの弟のシンクリ産駒(ハッピーリクエスト)だったでしょう。今年またその血統に戻ってきてるし。やっぱり、浅見厩舎がダメだったか?
ということで、今年の感想
1位:ダノンパッション(トゥザグローリー500で負け、再びニヒと重なり、1600を元手に1000で勝ち)
これ、ひょっとして大当たりじゃないか?もともと、トゥザグロは550kgが嫌で取る気はなくて、でも、他にどうしても欲しいのおらんなということで、まずはいくらか入札代をもらおうという作戦を実行。想定以上にたくさんもらえ、ダノパシでも重なったのは誤算ながら、うまく元手を利用して勝ててよかった。
前日、「武で好調教」という情報を得ていたんだが、当日は忘れており、「なんでこいつを1位で指名せんといかんのかな?」と少々疑問に感じながらも指名したが、初戦の評判及び勝ち方を見ると、故障しなけりゃ重賞勝ち確実と思われる。
2位:リルダヴァル(イザベルドスメーン1000で負け)
イザベルドスメーンは欲しかったが、しゃあないね。入札制度のいいところが出て、それなりに平準化したというとこでしょう。当初予定では、ツルマルジュピターのつもりでした。そして、当初はマカリオスを先に指名予定だったが、なんとなくアグタキの評価が高い雰囲気を感じて順番変えたが、これは間違いだったかもね。
わざわざ自分の馬を指名せんでもいいんだが、次でマカリオスをいきたかったので指名。これが正解で、3位で再びニヒとマカリオスがぶち当たったが、優先権で獲得。かなりドラフト上手やね、俺。ヒダに7位で指名されるというおまけ付き。ヒダがチョンボしてでも欲しかった(笑)ところに期待しよう。
3位:マカリオス(既述通り、ニヒと重なるも優先権でゲット)
欲しさ度合いは結構高かったが、危なくニヒに取られるとこだった。とは言え、お兄ちゃんも大したことないし、お姉ちゃんは外れだし、期待が大きいわけでもないんだけど。
4位:ラッキーダイス
藤澤和を1頭は取らんとな、というわけで、結局Aを尊重して指名。理由はそれだけ。期待していいのかどうかもようわからん。
5位:サヴァラン
特弱のAというのが手がかり。
当初の指名予定に入ってたのは、ここまで。2,3位予定のツルマル、イザベルが消え、外れで取ろうと思ってたアドマイヤプリンス、ロングロウを早々にミヤに取られ、こっから下は取ることをあまり想定してなかった馬ばっかりになってしまいました。ただ、ここ数年で分かってきたことは、上位で取ろうと思う馬はみんな同じで、当初上げた10頭が半分取れたら上々っていうこと。
ということで、うすうすはこれ以下の今を取ることになる事態も想定はしてました。
6位:デルフィニウム
ということで、思い入れがあるけど手が届かんだろうなと思っていた馬第1弾。兄ゴーステディ。今年はフジキセキがいいらしいというのもあって指名してみました。
その理由だと、エンクリプションでも良かったはずなんだが、見向きもせずにこっちの理由は・・・やっぱりゴステの妹だからだろうな。そういう意味で、ちゃんと歴史が息づいたゲームだと言える。
7位:サザンクロスレディ
そして、これはノーザンマイアの孫。ノーザンマイア自体大したことないんだが、産駒はそこそこ走ってて、中でもウシュアイアは頑張ったほうというイメージがあり、しかもM会の評価も高いということで、思い入れがあって取りたいと思ってました。みなさんに欲しかった馬を指名してもらったお陰で取れた馬。
8位:アドマイヤブレーク
これまた、プロコンの弟ということで、ここまでの3頭は全部過去持っていた馬に関係のある血統。どうしてもそういう選択になるんだねえ。本来、切り離して選択すべきだが。でも、取った以上は頑張ってくれ。
9位:ロジディオン
サニングデールが何者かはよくわからんものの、今年のヘコ父はこれやな、と思ってました。坂路51秒台らしいし。でも、誰かに取られても別に他のでいいと思ってました。
知らんかったけど、今週登場らしいね。ここであっさり勝つようだと、結構当たりかも。
10位:母スーア
S、藤澤和、代々取ってる馬、というわけで、Sながら半信半疑なんだが、やはり外せませんでした。こいつを捨ててシャガールもかなり考えたが、やっぱりこいつが切れなかった。ということで、今年こそは頑張ってくれ・・・んかな。
というわけで、終わってみれば兄弟を持ってる馬ばっかし。しかも、その兄弟、大したことなかったりする。でも、欲しい馬ばっかり取ったという感じで、この布陣で是非勝ちたいと思える。今の時点では、それが大事のような・・・。
ちなみに、今年、世間のドラフトではアドマイヤプリンスが取り合いだとか。知ってたら、2位でアドプリだったかもしれんし、そうすべきだったのかも。でも、その場合、マカリオスをニヒに取られてた可能性大か。
イザベルは、本気で取りにいったものの、心のどこかで俺の馬にはならないような気がしてた。1100円もらえてラッキー、ってとこですな。トータル1700円もらってこの布陣なら、満足度は高い。
ツルマルジュピターやアドマイヤプリンスあたりが2位までに消えたということを来年以降の参考にせんといかんな。
タケチーム
以下、去年のコメントを再掲。
(去年の俺)さすがに情報源が同じだけあって、1位~6位までは違和感なし。ただし、ディバインフレイムは清水出厩舎で走る気がしなかったので、取る意思なしだった。トゥリオンファーレは欲しかったが、俺の取った1,2位より欲しくはなかったので、しょうがない。
(今年の俺)デバ炎不要説は、現時点で正しかった。が、ちょっと走り始めてるので、評価が変わる可能性がわずかに残ってる。トリファーは、うちの1,2位よりはよかった・・・かな?どれも大したことないな、今んとこ。6位まで違和感なしということは、俺も青森候補だったのかな?全く記憶にないな。そして、トリファー以外で唯一ちょっと走ったのが青森。俺たちの選び方って、なんか間違ってるんじゃないだろうか・・・
で、今年の感想
確かに、シャガールは世間的に見て欲しいでしょうな。ただ、トゥザグローリーは、個人的には外れだと信じてる。そして、母エイシングレシャスは、中央に入厩しないとみた。
アドマイヤフェスタは、なんで俺の候補に入ってなかったんだろうねえ。多分、兄弟を持ってる誰かのもんでええわ、と思ったんだろうな。で、誰が兄弟持ってるんだ?と思ったら、タケのラパルースベイまでさかのぼるのかな?2億4500万でも、この兄弟見ると取る気にならんな。
スクーデリアピサは、最近白井厩舎が全く走ってないイメージなので回避。この判断が当たるとみた。
メジロオードリー・・・取るか?
ルペルカリアはありだと思うが、兄弟がいまいちやからねえ。こいつの上もタケが持ってたんやね。短距離で活躍した母の子が好き?実は。
アドマイヤコスモスは、俺もアドマク持ってたら取ってたかな。橋田厩舎もも一つだからねえ。
てなところです。
まとめると、
トゥザグロはこけるはず!、シャガール・・・にはやられるかも。それ以外はおかしい選択とは言わんが、俺は根拠があって外した
ってとこです。
ヒダチーム
以下、去年のコメントを再掲。
(去年の俺)今年の一番馬候補・ワールドプレミアを横取りされるチョンボ。さらに、2位指名のワールドカルティエの入札にも敗れて、相当苦しいドラフトだったか。それでも、上位でテンペスタローザ取っとくとか、もうちょいやり方あったような気がするが。とは言え、取った意味が不明とまで言えるような変なのもいないかも。意外とやったりして。
そして、後で気付いたんですが、ヴァンクリマがニューグランジの弟で、ニューグランジはヒダの馬だと思った上で「わざわざそんなんの下取るか?」と思ったんだが、なんと、ニューグランジはタケの馬やってんな。他人の馬を横取りしてまで取る馬か?
(今年の俺)コブラがこけて、ジェスパもいまいち、ということで、前評判通り苦しかったはずだが、デルフォイ、アドシャト、アド再がそこそこ、牝特陣もじんわりと頑張って、結果、俺以外とは対等に闘ってたね。
で、今年の評価。
ツルマルジュピター、予定通り勝ったが、思ったほどの勝ちっぷりではなかった印象。むしろ、開幕週のエーシンダックマンのほうが快勝だった。けど、取るならツルマルやわな、そら。オースミダイドウにはなれない雰囲気に見えたが、どうなるでしょうか。
トゥエルフスナイトはC評価。ただ、菊なら可能性あるみたいなんで、うちのルールなら外れとは言い切れない。とは言え、しばらく出ないんでしょう。
レーヴドリアン、未決定枠まで使って、3位で取るか?他におるやろ。
アドガッツ:を取るのはしゃあないな。
エンクリプションは、やる可能性あり。
ハヤブサエミネンスも取っていいと思ったが、初戦の負け方は悪かったねえ。ただ、ダートでなかったのが救い。あの負け方だと、早々にダートへ転向しそうなので、○か×か早い段階で判断できそう。
バラ王、Aジャガ(肉じゃがではない)、リーチは、取ってあかんとは言わんが、俺には縁のない世界。
今年は、牝特の母ナリタグレースがいいらしいし、母チンピクはコンスタントに走り始めたし、このあたりで稼ぎたいところ。
ニヒチーム
以下、去年のコメントを再掲。
(去年の俺)アムールマルルー1位指名にはビビリました。また、ワールドカルティエ、ネオレボルーション、ガンズオブナバロンに見向きもしなかったのにも驚きました。
バンドゥロンシャンは欲しかったが、2位で取られちゃ、しょうがない。もちろん、フィロンルージュも欲しかったが、3位じゃ・・・どうしても欲しかったらいけたかもしれんけどな。そしたら、母タニノシスターが重なった可能性は高そうだし。
母キュンティアって、オディール取った人が取るならまだしも、そうでない人が名前未決定でまで取るほどの馬か?と疑問。
ハウオリも考えたが、ミスアンコールとの比較でそっちを選択しました。
テンペスタローザも6位まで残ってたら指名してたかもしれん。
というわけで、今年は結構ニヒチームとかぶってたと言える。
アウサンガテは脚元弱いで。
(今年の俺)アムルル、ダートで一花あるかもしれんが、1位で取るほどではなかったな。バンロン、欲しかったんだ、俺。フィロルーはいらんな。
母キュンティアへの疑問は的中と言っていいかな。アウサンガテ脚元弱いも当たってたかも。
ハウオリは、これからしばらく注目やね。ミスアンコールではなくこっちやったことは間違いない。ペスローはいらん。
去年のニヒチームは、フォゲを始めとして牝特がさっぱりだったのが痛かったね。
で、今年の評価。
今年一番苦しいドラフトだったのはニヒで間違いなかろう。
トゥザは俺と同じ理由で取れなくても満足かもしれんが、外れ1位まで負けるのはやっぱり痛いな。しかも、ダノパシ走ったし。アドマイヤテンクウ、1位で取る馬じゃないな。走っても、1600万の長距離戦でジャブ打ってる程度、俺の馬で言うと、チェストウイングぐらいが成功ケースとみた。
イザベル取れたのはうれしいだろうけど、この1100円も痛いところ。
他で取ってもいいと思えるのは、マシュケナーダとカザンリクやね。マシュケナーダはやりそうな予感がしたんだけど、タケにちょっと見られた調教師評価でも、安田隆はそう悪くないんだけど、なぜか安田隆厩舎は取る気にならない。一回、走ると思ったのがこけた経験があるからかな。このあたりにも歴史が感じられる。こいつが走るようなら、厩舎に対する印象も変えるよう努力します。
カザンリクも、松元茂がもう一つな感じ。ウォンビーロングは藤澤和だから取ったんだろうけど、ラッキーダイスがA、こっちはB+。ラッキーダイスが上やで(笑)。
しかし、今年の牝特は揃ってる印象やねえ。これが全部こけるようだと、よっぽど運が悪い。
ミヤチーム
以下、去年のコメントを再掲。
(去年の俺)まず、ドラフトの戦略を教えたらなあかんが、ここで書くのは時間がかかるので、別の機会に。端的に言うと、「3位で指名するなら、ダイワバーガンディを牝特で取りなさい。で、母タヤスブルームをヘコ父枠で取りなさい。
それはそうと、ネオレボルーションは欲しかった。青本をざっと見て、一番馬体がいいと◎をつけたのがこいつでした。自分の見る目を試す意味でも取っときたかった。他人に取られると応援しにくいし。
ランズエッジ6位指名は勝負強かったな。(もっとも、ダイワバーガンディの代わりに3位指名しときゃ、何の問題もなかったんだが)
ペイントカフェ、タイトルパート、ダノンヒデキは何で取ったのか意味不明。そして、ドラフト戦略を知ってりゃ、ワールドレデーは取る必要なくて、代わりにもうちょいこましな(けど、我々には意味のわからん)やつを取れたのに。
それでも勝つのがミヤチームだったりするんかなあ。6位までは納得できる馬達ですが。
(今年の俺)ドラフト戦略知らなくても対等に闘ってたが、3歳区間がボロ負けなあたり、やっぱり長い目で見て去年のドラフトは失敗だったんじゃないか。
スタートダッシュ要員のZ33がいまいちだったり、早熟ツル日が予想以上に早熟だった(笑)り、大バーまで早熟だったり(これまた笑)、ワールドプレミアが故障したり、ネオレボがもひとつだったり、ワールドレデーは予想通り駄馬だったり(笑)、牝特がさっぱりだったり、数々の誤算があったのは確かですが。
で、今年の評価。
1位、インペリアルマーチですか。いいという話はちらっとどっかで読んだけど、しかし、1位ですか。なんか情報あった?
アドプリは、巷のドラフトでは取り合いらしい(?)ので、ええんでしょうな。俺も、それを知った上で戦略考えたかった。
ロングロウは俺も考えたが、この兄弟、いつも前評判はいいが、結局走った試しがないので、今年走るという理由がない。とは言え、ミヤが取らなかったら俺が取ってた可能性大で、取ってくれて感謝、となりそうな予感がする。(めちゃ前向きな希望的観測)
ヤングアットハート:シンゲンが走ってきたので俺も考えたが、父FD、最近いまいちな松山厩舎ということで、逡巡してしまいました。というか、それを覆して取るほどシンゲンがすごいとも今のところ思わないし。
あとは、いつも通り、全くチェックもしなかった馬達が揃ってます。これで勝たれたら、参りました、です。これで勝たれるようなら、俺も新たな情報源を探さないと太刀打ちできない印象。
あと、去年の全体的な感想。
(去年の総括)
今年の場合、「こいつは絶対走る」というのがいないというのが現時点の認識で、走る候補はちゃんと各チームにばらけたと思うので、そういう意味では、誰が勝ってもおかしくないと思います。あえて言うなら、ヒダチームが若干確率低いように思うが。(アドマイヤコブラは人気先行のイメージを持ってるので)
うちのチームも、1,2位がこけて、レッドオマージュのスタートダッシュにも失敗しようもんなら、今年は例年よりちょっと牝特が弱そうなので、急に苦しい状況が訪れるかもしれん。
取っちゃダメな馬とピンと来る馬はあまりいませんでしたが、あえて言うなら
・清水出を取るか?(ディバインフレイム)
・1歳時骨折(アウサンガテ)
の2頭かな。
全然わけわからんのは、
ヴァンクリマ、ペイントカフェ、メイショウアツヒメ、タイトルパート、ダノンヒデキ。
(俺のオーバルシェープなんかもここに分類されそうだが)
(去年の総括に対する今年の総括)
クマチーム、1,2位が半こけ、赤オマスタートダッシュに失敗、と、ダメな要因を満足したが、例年より弱そうだった牝特から大当たりが登場して、トーセンジョーダンの活躍にその他の馬も結構ジャブは打って、快勝。もっとも、奥行きのありそうなのがいなくて、古馬になってどうかという不安はありますが。ま、ブエナビがいて文句言ったら怒られます。
取っちゃダメは、まあまあ当たりでしょうか。
全然わけわからん類は、結構走ってるかもね。一番はダノヒデ。
(今年の総括)
取った本人が「今年の目玉2頭を確保した」と鼻高々でしたが、確かにタケチームの2頭が注目ではあるな。あとは、ツルマルジュピターとダノンパッションの「走ると分かってる組」が、どこまで賞金を伸ばせるか。
ミヤチームは依然としてわけわからんとして、ニヒチームにもあんまり欲しいのがおらん感じ。ヒダもツルマルジュピター以外はちょっと・・・、タケも1,2位以外はちょっと・・・というわけで、やっぱり今の時点で一番欲しいのはうちのチームやな。当たり前ですが。みんなもそう思ってるんやろね。それはそれでいいことです。
ただ、牝特は、これは明らかにニヒが1番、タケが2番ていう感じ。なんか、ミヤチームがちょっと弱い感じがするが、もうちょいいいのおらんのかな?
取っちゃダメな馬は、
1番はトンデモナークでしょう。これは間違いなく走らないとみた。
あとは、自信を持って走らないというのはいないけど
・アドマイヤテンクウ:1位で取る器じゃないという意味で。
・レーヴドリアン:名前未決定で取る馬じゃないという意味で。
・母エイシングレシャス:中央に来んでしょう、という意味で。
・スクーデリアピサ:ちょっと攻め気味ですが、白井厩舎だめでしょうという意味で。
わけわからんのは、
アドマイヤジャガー、テラボルト、タイセイワイルド、アドマイヤキャロル、カフェフレグランス
以上。それでは、末永く愛馬を応援しましょう。