大阪ドームで野球 2003年9月14日(日)
朝4:20〜6:20という非常識なスケジュールで大阪ガスvs京都大学の野球の試合が行われた。
大阪ガスvs京都大学と言っても、大阪ガスは94年入社同期の、それも研究所に配属されたメンバーを中心とする野球素人を中心とするメンバー、京都大学もバレーボール同好会の中の野球部という決して野球が本職ではないメンバー。
ということで、このメンバーで大阪ドームでやるなという噂もありながら27人という多数が集まって開催された。
【試合前】
大阪ドームに向かう途中、パンでも買おうと思って1号線のローソンに立ち寄った。なんか、ガラの悪そうなでかい男どもが集まっとるなあと思って、からまれんようにせなあかんなとか思ってたら、そのメンバーが「こんにちは」と声をかけてきた。?と思ったら、なんと京大チームであった。すごい奇遇。というか、いくらコンビニといえども、こんな時間(2:40ぐらい)にローソンにおるのは俺らぐらいってことか。
3:30に大阪ドーム前に集合。4:10までは入れてくれないとやらで、大阪ドームの周回道路でキャッチボール。ライトが暗くてボールを捕るのが難しかったし、時々車がやってきて、けっこうひかれる可能性が高かったと思うが、なんとか全員無事。
4:00すぎ、伊沢だけまだ来ていなかったが、入れてくれるということで入場。大阪ドームは、決まった時間以外は入れてくれないらしく、この時点で伊沢の欠場決定。4:26に伊沢から俺の携帯に電話があったようだが、彼はどうなったんでしょう。
大阪ドームの第一印象は「蒸し暑い」
俺らが入ったとき、試合を終えて記念撮影してる人達がいたが、この人達は2:20〜4:20というスケジュールか?これもすごいな。この人達は深夜で、俺らは早朝という感じか。
【試合経過】
先攻大ガスチーム。先発宮崎の立ち上がりを攻めて2死1,2塁と攻めたが、5番大隅内野フライ。
その裏、先発柴田の四球とセカンド下田(京大からの助っ人)のエラーでランナーをためてはワイルドピッチという「これぞ草野球」というプレーの連発で、いきなり3失点。
2回裏、2番手乾から曽根ちゃんがこの試合両チーム通じて初ヒット。その後、2死1,2塁となって、誰か(忘れた)がセンター前ヒット。ここでセンター乾(京大からの助っ人)がイチローばりの好バックホームで、2塁ランナー曽根ちゃん本塁で悠々憤死・・・と思ったら、捕手浅野がボールをちゃんと捕球しておらず、タッチするときに落球。さらに、次打者のボテボテのサードゴロを、ファースト瀬川(これまた京大からの助っ人)が落球。さらにはセカンド下田の失策もあったりして、合計この回5失点。
その後は、大ガス大隅、阪本、浅野が京大を無失点に抑え、攻撃陣も京大2番手山下を攻めて、西浦のチーム初ヒットを足がかりに横山(研究所からの助っ人)がタイムリーを放つなど6点をあげて追いすがったが、6回終了時点で時間切れ。
大ガスはこれで対京大3連敗。前回は、サード、ショートがエラーを連発して負けたので、その教訓を活かしてサード横山を補強するなどかなり戦力が整備されたと思ったが、序盤に守備の乱れから与えた失点が大きく取り返せず。次回からは、かなり真剣に勝つ方法を考えないとしんどいかも。
以下、写真集。俺のカメラの分なので、俺の姿があんまり映ってない。誰か、俺の写真を撮ってくれてたらくれ。
大ガスチーム集合写真
左から、西浦、大隅、浅野、乾(京大チーム助っ人)、柴田、水田、下田(京大チーム助っ人)、瀬川(同じく)、乾、打田、阪本(研究所から助っ人)、横山(同じく)
浅野のバッティング。すごいタイミングで取ってやったのに、若干腰砕けのような。多分、ファールチップ(左)。
そして、右はおっとっととよける姿。なかなか、かっこいいところを撮るのは難しい。
横山チーム初得点となるタイムリー。ホームインする西浦。
ボテボテのサードゴロを打ってがっかりしながら走る大隅。ノーヒットに終わったのがかなり心残り。
ベンチ前で。左から、大隅、西浦、柴田、乾
浅野の投球フォーム。サード乾、レフト西浦、ショート柴田、センター乾(助っ人のほう)
最後に両チームのみんなで記念撮影
試合のスコア。6回裏もやって0点。9回までやったら逆転できたはずやったのに。というか、1,2回で失点しすぎ。
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