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カメの食事
◆カメの食事◆

ミシシッピーアカミミガメは、野生では小魚やエビ、ミミズなどの動物性と水草や水辺の雑草などの

植物を食べる雑食性です。

基本的に雑食性なので食べるものは、人間用に加工されたもの、有毒のもの以外は何でも与えて良いと思います。


配合飼料・・・ カメ専用のものが数多くあります。
       また、代用品として鯉の餌などがあげられます。
       カメの餌に比べると非常に安価なので、カメを多く飼っていたり、
       大型のカメを飼っている方は利用してみるといいかもしれません。
        しかし、あくまでも補助的なものとして考えるのが良いでしょう。
       また、鯉の餌は「色揚げ」用の餌があり、
       色が野生のカメに比べてくすみがちな飼育下のカメに
       与えると良いかもしれません。


魚介類・・・ 淡水性のものならば何でも良いでしょう。
      切り身よりも丸のまま与えたいです。
      なぜなら、丸のまま与えることによって、
      内臓や皮にある、栄養素が摂取できるからです。
      特に、内臓にはビタミンAが豊富に含有されています。
      ただし、ビタミンB1を破壊する酵素がたくさん含まれているので、
      淡水魚のみの給餌は避けた方がよいでしょう。


植物・・・ 野菜や水草など食べるものは何でも与えると良いと思いますが、
     栄養の関係がよくわかっていないのが現実なのでおやつ程度がいいと思います。
     ちなみに、ミドリガメは幼体の頃は肉食傾向が強いですが、
     成体になると、草食傾向も強くなります。


 ホテイアオイは、良いおやつにもなりますし、シェルターにもなります。


ピンクマウス・・・ 栄養満点ですが栄養がありすぎるかもしれません。時々与えるのがよいでしょう。
         しかし、ミドリガメやクサガメに与えるのではなく、ワニガメやカミツキガメなどの
         大型で肉食傾向の強いカメに与える餌です。
         ホームセンターなどでは、まず売っていることはないと思うので、
         専門店などに行かないと入手できません。


乾燥エビ・・・ タンパク質も、カルシウムもともに豊富に含まれており、
       嗜好性も高くカメにとって良い餌です。
       それに、専門店にいかなくてもホームセンターなどで入手できるので、
       便利で手軽な餌です。
        しかし、そればかりを与えていると配合飼料などを食べなくなって
       栄養のバランスが崩れてしまうので、
       あくまで補助的な餌として考えるのが良いと思います。


煮干し・・・ タンパク質とカルシウムが豊富に含まれており、
      内臓や皮も丸ごと食べることができます。
      また、保存しやすく、長持ちします。
      それに、安価でスーパー、ホームセンターなどで売られているので、
      とても入手しやすいと思います。
      しかし、海の物なので、塩分が多く含まれています。
      なので、水に浸けて塩抜きするなどの一手間をかけると良いと思います。
      それが面倒なら、最近の健康ブームにあやかって、
      減塩煮干しなどが売られているので、それを買うのも良いと思います。


コオロギ・・・コオロギは、店で売られているカメの餌の中ではありふれていますが、
       栄養価が高くバランスの良い餌です。
       また、ペット用の餌としても人気が高いので入手もしやすいです。
       それに、飼育法がある程度 確立されているので、
       自分で養殖するのも良いと思います。


ミルワーム・・・ ミルワームはペットの予備の餌として長年人気があります。
        特に、手のりサイズの小鳥の餌としての需要は高いようです。
        小鳥専門店など、取り扱っている店は多いと思います。
         しかし、肝心の栄養バランスには問題が多く、
        これを単体であげることはおすすめできません。
        特に、カメにとって重要なカルシウムの含有量が少ないからです。
        ちなみに、成虫は穀物に大きな害を与える害虫の一種です。 
           


ドッグ・キャットフード・・・ これらは、塩分が控えてあるので、
            ペット用に作られた物ということから考えると、
            割と良い餌かもしれません。
            しかし、カメ用の餌のように水の中で食べられることを
            想定してないので、水に入れると、たちまち崩れてしまいます。
            与えたあとは水を汚すので、すぐに水換えをしてください
            配合飼料なので、栄養のバランスもある程度はとれていると思います。


肉片・・・ 肉は普段私たちが食べているものなので、入手しやすい餌です。
     それに、とても嗜好性の高い餌で、カメ用の配合飼料を満腹まで食べても、
     肉をあげると、さらに食べるくらいです。
      しかし、これだけをあげているとカルシウム不足になり、
     脂肪過多になってしまうので、あげすぎには気をつけてください。


<まとめ>  上記にもある通り、これらの餌を単体のみで与えるのは避けてください。
      これは、栄養バランスが偏った餌については言うまでもありませんが、
      ある程度栄養バランスが整った配合飼料などでも同じ事が言えます。
      例えば、私たち人間でも、1日3食の毎日の食事に完全に栄養のバランスのとれた
      食事をしている人は少ないと思います。
      つまり、1種類の配合飼料ですべてを補うのではなく、様々なものを与えることが
      重要だということです。
      そういったように、いろいろな餌を与えてみて、そのカメが好きな餌はチェックしておくと、
      カメの食欲がないときでも好物を与えると食べてくれるので安心です。


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