コンロ中段に付属の火皿を置き通風戸口を全開にし次の方法で火種を起こします。
1・火起器・焼き網の上に炭を置き、ガスにかけ火が着いたらコンロに入れる。
2・着火剤にマッチで火をつけ炭の中に入れる。
3・新聞紙1枚位をギュッと丸めて、マッチで火をつけてコンロに入れる。
その上に火がつき易い細めの小さな炭を置き、戸口をうちわやダンボール等であおぐ。
火種がついたらコンロの大きさに合わせて炭を補充し、うちわであおぎ赤々と起こして下さい。
火加減の調節は通風戸口の開閉で行って下さい。
コンロは「われもの」です。落としたり・ぶつけたりすると欠けたり、割れたりします。
底部はかたいため、テーブル、床のひきずりキズにも注意して下さい。
コンロの金具類(バンド・とめくぎ・焼き網・火皿など)で、
手を切ったりヤケドをしないように取り 扱いに注意して下さい。
コンロの底部は高温になります。
火災防止のため、熱に弱い物の上に直接置かないで耐熱性の台などを敷いてお使い下さい。
火のついたコンロを移動する時は、ヤケドをしないように木綿の厚手の手袋やぬれぶきんなどをお使い下さい。
使用できる燃料は、木炭・オガ炭・豆炭です。
(レンタンは使用しないで下さい。)
珪藻土コンロは水分を含むと炭が起りにくくなり、水を含んだ部分がぼろぼろになります。
保管の際は、水ぬれや湿気の多い所に置かないで下さい。
炭を起こす時や燃焼中に火花が飛ぶ炭があります。
お子様のヤケドや衣服・ジュータン等がこげないよう気をつけて下さい。
閉め切った部屋で長時間使用すると一酸化炭素が増加します。
1時間に2〜3回窓を開けるなど換気には十分気をつけて下さい。
使用した後は炭が消火されたことを必ず確認して下さい。
消火には火消しつぼをご利用いただければ、消し炭として次回にも使用できます。
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