畑にかける思い
●農薬は一切かけないで、有機野菜をつくろう!
 自然派無農薬有機栽培をめざそう。そんな思いで野菜作りを始めました。でも、なかなかむずかしいことでした。

●最初は...。
土が悪いせいか最初はいい野菜がとれませんでした。牛糞堆肥をいれたり、野菜くずを入れたり・・それでもわからないことばかりで、土を改良する本や無農薬で野菜を育てる本を読んでみたり。いろいろ苦労をかさねました。また、忙しくて、種を蒔く時期をのがしてしまったり、そだてている野菜を収穫できないうちにだめになることもありました。アブラムシやヨトウムシの大量発生。ナメクジの害にもなまやされつづけてきました。ただ、計画だけはきちっとたてて輪作をしてきました。それから、農薬をまかないで5年間がんばってきました。

●最近は...。
 だから春に畑を耕すとトノサマガエルが必ず飛び出してきます。ミミズもだいぶ増えてきました。土をつかんで見ると黒々として、だんだんよくなってきたなあ。と思います。自然派の野菜畑になってきたなあと思います。
 そんな我が家の野菜づくりについて、今年は報告をしてみたいと思います。僕の輪作計画や、苗の育て方も参考になればと思います。
1999年8月1日(日)最終更新

 苦労して作った畑
 家の北側のメインの畑です。

 でも,夏は、太陽が真上から照らします。家の北にある畑でも、夏なら日照は、まあまあよいのですが、冬はかなり日当たりが悪くなってしまいます。サブの畑が家の東側にありますここは周りを壁に囲まれていてあまりいい条件ではありません。


 家を新築した時のことです。ブルトーザーが新築のために裏庭も平らにしてくれました。そこで家が出来始めて庭があいたら開こんして畑を作りました。今から5年前のことです。真夏の太陽が照りつける夏、家ができていくかたわらで、畑を作っていました。

 小砂利や石ばかりのところをどうやって畑にしようか悩みました。


 まず、目の粗い金網を買ってきてふるいをつくりました。土をスコップでかじっては、ふるいでふるって、いきました。
 でも、疲れる労働でかなりおおざっぱになってしまいました。だから今でも畑は石だらけです。くわの刃先のけずれることけずれすこと。くわがいたんでしまいます。

 わが家の畑は、家の北側です。いま、東にハーブ園を整備中です。