クリーピアの冬越し(コンテナ花壇) 家のクリーピアが咲き出した。去年60cmのプランターに植えて1年間楽しんだ花を、冬越しさせたクリ−ピアだ。 上の土を少々掘ってみると、まだ、有機物が多い。根っこが腐ってしまったのか、落ち葉でも入ったのかわからないけど、ふかふかで結構いい土の感じ。植え替えるのはやめて、そのまま有機肥料とマグアンプKを少々混ぜることにした。 クリーピアが調子いいので、サフィニアも買ってきて隣のプランターに植えた。今年の新品種の黄色いサフィニアも手に入れて植えた。ついでにボンフリーも買ってきて花壇に植えた。 クリーピアもサフィニアもボンフリーもみんなペチュニアを改良した花たちで、次から次へと花を付ける。春から秋までどんどん大きくなっていく。 サフィニアとクリーピアは垂れ下がる性質があるからコンテナにいい。ボンフリーはもこっとするから花壇にいい。ペチュニアは種を付けないように、花がらを摘んで種をとってあげる必要があるけど、種を付けないように改良してあるから、手がかからない。 ただ、6ヶ月以上咲き続けるから肥料をちゃんとあげないといけない。それにどんどんのびるから、先をカットしないと、ダラーとのびたラーメンになる。全体が大きくなると、水分がすぐなくなるから、毎日の水やりも必要だ。(ものぐさにとっては、毎日の水やりが一番きつい。それに、ちょっと値段が高いのが玉にきず。また、いい花でも勝手に増やしてはいけない。増やして売ったりしたら、これは、法律違反になってしまう。) ペテュニアのなかまは、つくばねあさがおといって、ベタベタする。つくばねというのは、べたべたってことだ。こんな花なのに、ナス科だ。なんかいろいろ書いてるといやな感じの花みたいに思うけど、世話がしやすくてずっと咲いているから好きだ。普通に世話をしていて枯れてしまうことはあまりないと思う。ものぐさな日曜園芸家の僕にとってはぴったりだ。 2000/05/08 |
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ペチュニアが大きくなった 6/26 種まきしたペチュニアが大きくなってきて、コンテナに植えました。 ペチュニアの花は、雨に弱いので、二階のベランダの軒下にコンテナを並べて植えるようにしました。混合の種を蒔いたのだけれど、でてきたのは、赤系の花ばかり。まっいいか。 今年は、ペチュニアを中心にいこうっと。 |
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意を決して植え替え 2/8 越冬中のペチュニアだけど、近所の猫の”おいた”がはげしく植え替えをすることにした。猫君のために、周りの株に枯れたものが目立ってきたからだ。 育苗中の”セル”からスプーンですくって、ポリポットに植え替えた。簡単だけど、たくさんやってると、あきてしまう。 根っこがセルに回っていた。ロゼット化していた苗も、少し立ってきて、春の訪れが感じられた。 |
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ペチュニアは夏に咲く花ですが... 秋にまいておくと冬を越して、春から咲くことができます。初めて僕がペチュニアをまいたのも秋まきでした。それ以来何度か秋まきでペチュニアを育ててますが、夏の花なのに、以外にも寒さに強いのにびっくりしてしまいます。 ●ペチュニアのよいところ ペチュニアはとても長い間咲き続けます。ちゃーんと肥料をあげれば、数ヶ月咲きます。適当に枝を整理して、種をつけないこともこつでしょう。 ●サフィニアという名の花 サフィニアというペチュニアによく似た花が苗で売られています。でも、サフィニアの種というのは売られていません。どうやら、サフィニアは種を作らせないように品種改良したペチュニアのようです。ということは、サフィニアを増やすには挿し木しかないということですね。でも、営利を目的にして挿し木してはいけませんよ。著作権や特許のようなものがあるので、法律違反になってしまいます。気をつけてくださいね。 |