支部紹介
- 清掃支部
自治労川崎市職員労働組合清掃支部は、川崎市役所環境局の廃棄物関係職場に勤務する職員918人(2024年10月1日現在)で構成されています。
戦後間もないころから労働組合活動が始まっていますが、1960年4月に「支部」として設立されました。
そのころから自動車を使用したごみ収集方式に変更されていきますが、それ以前は大八車と呼ばれる手押し車でのごみ収集作業であることや、
し尿収集作業を行ってきたことから「汚い仕事」「臭い仕事」という見られ方からくる「職業差別」、そこで働く人に対する「蔑視」「差別」の対象とされ、
賃金・労働条件の取り組みはもちろんですが、差別問題への取り組みが組合活動の中心的な課題とされ、現在でも継続されています。