俳句ノート

 
春 夏 秋
       
<ああ!上野駅

何度か乗り降りした駅には、それなりの思い出を残しますが、それだけのことです。

しかし、私にとって上野駅だけは別です。

大学に入学して以降常磐線のホームに何回乗降りしたことでしょうか。

ある時は新米をリックで背負って、また何度かは喪服の正装でなどなど・・・

北原白秋の「ふるさとの訛りなつかし停車場の人ごみの中にそを聴きにゆく」

この心境よく分かります。

                                                       (輪の句会 句集17号原稿)
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秋9

秋9

冬1

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