デジカメを楽しむ!

  <更新日:2016・12・05>



<鎌倉駅>

2016,12,05撮影

                                                                                                 2016/12/05

故郷の二月

           故郷を題材に句を詠むことは多々ありますが、文章にしたことは記憶にありません。

今般、あるし趣味の会の事務局よりエッセイの依頼を受けたのを機会に纏めてみました。

ここ数年「行ってみたい都道府県」の最下位が定位置となっている茨城県が私の出身県です。

確かに、観光地としては、筑波山・袋田の滝くらいで、それも他県の山・滝と比して特に素晴らしいとは云えないでしょう。

私の実家は水戸市の中心部より北西に二十キロ程度離れた農村で過疎地です。茨城県は南北には距離がありますが、

東西にはそれ程でありません。私の家より車で三十分も走れば栃木県です。

実家で生活したのは小学生の後半から中学生の三年間です。祖父母も同居の生活でしたが、

専業農家ではありませんでしたので、本格的な農業体験はありません。

冬でも根雪になることはありませんでしたが、寒さはかなりのもので、特に二月は厳しいものがあります。

しかし、今と違いスキー・スケートが出来る環境ではありませんので、真冬の楽しい思い出はありません。

それだけに、春の兆しとともに那珂川に釣りに行きました。その頃規制はありませんでしたので、早春、足を真赤にして

孵化したばかりの鮭の幼魚を釣りました。高校進学とともに水戸市内に下宿し以後実家を離れました。水戸藩の城下町であった

水戸市は、何処にも、何事にも黄門様が出てきて食傷気味です。偕楽園も水戸藩の游園として整備されたものですが、

梅見の場所としては日本一と自負しております。梅の本数・種類だけでなく千波湖を背景としたロケーションは抜群です。

二月から梅祭りが始まりますので是非ご来園下さい。観梅の間は園内に常磐線の臨時駅も開設されます。

さて、父母も亡くなり実家の家屋敷を相続しましたので、年に何回か帰省していますが、

加齢とともに負担となってきておるこの頃です。
画像掲示板   俳句ノート


あなたは、   人目のお客様です。