三浦半島の海釣り

・釣行日：2015年6月13日（土）

・釣行場所： 毘沙門

・実釣時間： １３：３０〜２１：３０　

・付けエサ： （昼）海苔
　　　　　　  (夜）オキアミ

・コマセ：  （昼）海苔、砂、配合微量
　　　　　　（夜）アミ１�`、配合微量

・釣果：（昼）口太×２（足裏とコッパ）、アイゴ
　　　　（夜）口太×７（最大３３cmから足裏まで）、メバル、ソイ、アイゴ



先週に続き、今回もJUNさんと一緒に毘沙門へ行ってきました。
エサの釣り王に立ち寄り半夜用のエサを購入。
店内で久し振りにお会いできた畠山さん、店主の野崎さん、スタッフKさん、そしてJUNさんと僕。
５人で釣り談義しているとスタッフKさんから「根化け」と言う初めて耳にする釣り用語が。
皆して顔を見合わせ「？？？」（笑）
「何んすかそれ？」と聞いてみるとKさん丁寧に説明してくれました。
魚のアタリと思って合わせてみたら実は根掛かりだった時に使う言葉らしいです。
なるほど、理にかなった表現だと妙に納得しお店を後にしました。

毘沙門の釣り座に到着すると、何か赤いエサ箱の様な物が目に付きました。
「誰かの忘れものかな？」と近づくとエサ箱ではなくカップラーメンの空容器。
しかも、その付近には干からびて死んでいるフグが沢山と磯のコマセ汚れが・・・
酷い釣り人が居るものですね〜。
ゴミを持ち帰るのはもちろんですが、フグも海へ返してあげましょうよ。
仮に、針を外す時に不幸にも死んでしまっても海へ返してあげた方が良いと思います。

さてさて、実釣開始は１３：３０になってから。
JUNさんも僕も開始早々にアイゴ地獄に突入して突破口が見えません。
二人して場所移動を繰り返しますが、メジナからの魚信はサッパリでやんす。
そんな時、「今の何ｃｍだったの〜？」とJUNさんが聞いてくるので
「３８ｃｍでした〜」と答えると何故かJUNさんマジモードに・・・
どうやら僕がメジナの３８ｃｍを釣ったと勘違いしているようです。（笑）
しかし！その甲斐あってJUNさんは見事に本命３９ｃｍをゲット！
こうなると今度は僕がマジモード！
遠投で仕留めたのを見ていたので、釣り座は違いますが僕もマネして遠投！
するとキマシター！この引きは間違いなくメジナです！
しかし、寄せて来る途中で残念ながらバラシ・・・（泣）
その後は日没までにアイゴ数匹追釣して海苔メジナの部は終了です。

夜になればアイゴも消えるだろうと期待しての半夜スタート。
最初はなぁ〜んにも反応が無く、場所移動３回目。
するとすぐに３０cmのメジナがヒット。その次もほぼ同サイズのメジナ。
またすぐにアタリがありメジナかと思いきや・・・夜アイゴ（ガクっ）
でも、日中ほどアイゴの活性は高くないようでした。
その後もアタリはポツポツありましてメジナが釣れますがサイズはいまいち。
最後は終了時刻を３０分延長してJUNさんと二人並んでラストスパート！
半夜での最大サイズはJUNさんも僕も３３cmでした。

JUNさん。
今回も一日お付き合いいただき有難うございました。
アイゴに手を焼いた釣行となってしまいましたが楽しかったですね♪
次回（再来週）もご都合よければ、また一緒に遊んでくださいね！