・釣行日:2015年4月18日(土) ・釣行場所: 毘沙門 ・実釣時間: 14:30〜20:30 ・付けエサ: (昼)海苔 (夜)オキアミ ・コマセ: (昼)海苔、砂、配合微量 (夜)アミ1`、配合微量 ・釣果:(昼)口太(40cm) (夜)ソイ、ドンコ、タナゴ、フグ
エサの釣り王で武藤さんと待ち合わせして毘沙門へ向かいました。 本当はJUNさんもご一緒の予定だったのですが仕事が忙しく今回は無理のご様子です。 「JUNさん、ご苦労様です」 釣り座に着いた頃、丁度ド干潮の時刻だったので釣りする気のない二人はビールで乾杯。 ダラダラと数時間過ごし、ボチボチ潮が上げてきた頃に準備完了です。 それにしても今回は南西の風が強く、正面のメインとなる釣り座はちょっとツライ。 無理すれば竿を出せるのですが、洗ったばかりのウェアーが飛沫でガビガビになるのが嫌だった。 と、ヘタレた言い訳をし武藤さんと並んで風裏で竿を出します。 実釣後、暫くすると武藤さんは昼寝を決め込みます。 前日の晩、武藤さんは仕事の付き合いでかなり遅くまで飲んでいたとの事。 帰宅したのが朝だったらしいから無理もありません。 一人寂しく竿を出す僕ですが、一向にアタリはありません。コッパらしき反応もありません。 この頃になると風裏といっても潮位も上がり、もう海はグチャグチャの洗濯機状態です。 しかし、ある一瞬だけ海の状態が良い感じになる時があります。 丁度その時、たまたま仕掛けを上手く入れる事ができました。しかし空振り・・・ 次のチャンスにもう一度同じ場所へ仕掛け投入。 するとウキが数p入って止まりました。「このまま浮いてきちゃうんだろうな〜」 と思ってあまり期待してなかったのですがウキはその後ユックリ沈んでいきます。 「きたか?」一呼吸おいてからアワセを入れるとガツンと乗りました! 最初はあまり強い引きではありませんでしたが足元の寄せてからの抵抗が激しいです。 水面に魚を浮かすと30中盤以上ありそうでしたが タモ入れして計測すると嬉しい誤算の40cmでした♪ ここで僕は迷いました。寝不足の為、磯で爆睡中の武藤さんを起こすべきか? それともこのまま静かに寝かせておいた方がいいのか? 悩んだ割には5秒で結論が出て(笑)起こすことにしました。 で、武藤さんも再び参戦して二人でメジナ狙うもサッパリで日没です。 日没後、本当は武藤さんと二人で半夜の予定でしたが 武藤さんの体調が万全でないので今回はこれでお帰りになるとのこと。 この場所で僕一人での半夜は南西強風と言うより南西恐怖(寒いギャグでスミマセン) なので一旦武藤さんと一緒にPスペースに戻り武藤さんとはここでお別れ。 「お疲れ様でした〜」 第2ラウンドの半夜はウキ下矢引き程度の浅場へ移動して実釣開始です。 暫くの間、エサ盗りすらいない状況でしたが、やがて反応が出はじめました。 最初の魚はフグ、そしてタナゴと続きます。 その次はドンコが釣れました。これ個人的には好きは魚で味噌汁の具にすると最高に美味いです♪ そろそろ終了時刻も近いので、このドンコは荷物置き場に放置。 最後にソイを釣って終了時刻となりました。 で、明日のオカズになる魚はメジナ、ドンコ、ソイとなった訳ですが 一番の楽しみはドンコの味噌汁♪ がっ!しかーし!!!荷物置き場に戻るとドンコが居ない!!! 単独半夜の恐怖は何処へやら・・・「ムカッ!」ときたので犯人捜し開始! ライト点けて付近を探していたらタヌキと目と目が合ったので睨みつけてやりました。(笑) 武藤さん。 本日は寝不足の中お疲れ様でした〜! 今回も厳しい条件で大変な毘沙門の磯でしたね〜。 とにかく明日までゆっくり休んで体調整えてくださいね。 では、また次回も宜しくで〜す(^^)/