・釣行日:2014年8月23日(土) ・釣行場所: 毘沙門 ・実釣時間: 15:30〜20:00 ・付けエサ:(昼)海苔、オキアミ (夜)オキアミ ・コマセ:(昼)砂、配合微量 (夜)昼の残りにアミ2`追加 ・釣果:(昼)アイゴ (夜)アイゴ、フグ
お盆休みも終わり、何時もの週末毘沙門釣行です。 今回はJUNさん、武藤さんとの釣行。 朝8:00過ぎにJUNさんをお迎えに上がり武藤さんとは現地合流予定です。 三浦へ向かう道中、助手席のJUNさんは武藤さんと連絡取り合っています。 すると、武藤さんがエサの釣り王に寄るとのことで 僕達の分までエサを買っておいてくれるとのことです。 ご好意に甘え、武藤さんにお願いしちゃいました。「武藤さん、有難うございます」で、「エサの釣り王」で販売されているオキアミLLサイズを買ってきてもらったのですが このオキアミ、身もしっかりしていてサイズも本当に大きく良質。 最近では一番気に入っている良いオキアミです。 しかも今回、店主の野崎さんからお土産まで頂戴しまして「野崎さん!有難うございます」 毘沙門Pスペースで武藤さんと合流したので、まずは釣り場へ向かい 海パンに履き替えて実釣前の海中散策を開始ですが、なんだか雲行きが怪しい感じです。 でも、天気予報では雨予報になっていなかったので気にしないで泳ぎはじめました。 すると、1時間も経たないうちに突然の雷雨・・・ 急に冷たい強風が吹き、土砂降りの雨で泳ぎどころではなくなってしまいました。 しかも、めちゃくちゃ寒い!本当に寒い!雷も怖い! 身の危険を感じた僕達は、荷物もほったらかしで安全な洞窟へと避難します。 しかし、その洞窟はフナ虫の巣窟と化していました。 もう天井までビッシリとフナ虫だらけで海パン一丁の裸身に足元からはフナ虫がよじ登ってきます。 キモイですがここはぐっと我慢。外へ出たら危険です。 当然ながら3人の会話も弾みません(笑) 1時間以上も洞窟に避難していたでしょうか、やっと雨が小降りになり雷も止みました。 荷物を取りに戻って相談の結果、場所移動しました。 この頃になると、薄っすらと青空も見える様になり峠は越えた模様です。 JUNさんと武藤さんは釣り場調査をしていますが 僕は釣りより泳ぎたい気持ちが勝ってしまいます。 と言う訳で、再び海パン姿に変身して海へ入りました。アホです。(^-^; そして、JUNさん武藤さんに少しだけ遅れて僕も実釣開始。 さっき、海へ潜った見た海中は良型魚はアイゴのみ。 メジナはコッパ級で黒鯛はカイズ級しか居なかったのですが 果たして釣りではどの様な結果となるでしょうか? で、開始早々から海苔秒殺です。タイドプールで採った僅かな海苔は ドンドン消費してアッと言う間に無くなってしまいました。 ここまで、海苔での釣果はアイゴだけでメジナの釣果はありません。 JUNさん、武藤さんもアイゴに苦戦中みたいです。 海苔を使い果たしてしまった僕は、オキアミにチェンジしてゴールデンタイムを迎えます。 しかし、釣れる魚は総てアイゴ。サイズはまちまちで足裏〜40cm位までです。 肝心のメジナはコッパすら釣れませ〜ん!でした。ガクっ。 暗くなればアイゴも消えるだろうと半夜に期待して夜の部スタート。 そして、待望のアタリ!タモ入れして魚を確認すると・・・アイゴ。 フグに混じりながら良型の感触が伝わってくるのは総てアイゴ。 夜になるとアイゴは消えると思っているのですが、どうやら条件次第って感じですね。 まったくメジナからの魚信の無いままアイゴ地獄と戦っていると 「あっ!またアイゴじゃね〜」とJUNさんの声。 しかし、上がった魚は足裏サイズのメジナでした。♪ なんだか釣れる気配もないので予定より少し早目に終了です。 結局、今回は3人で粘ってメジナはJUNさんが半夜で釣った足裏1枚のみ。 でも、足裏とはいえアイゴ地獄の中から貴重な1枚はお見事でした♪ JUNさん、武藤さん。 本日もお世話になり有難うございました〜。 突然の雷雨には参りましたが、裸姿で洞窟で途方に暮れた経験は楽しく貴重な思い出になりました♪ しかし、フナ虫の大群と腐った海藻の悪臭には参りましたね。(笑) 釣果は残念でしたが、また今度ガンバリましょう! 本当に本日はお疲れ様でした。