三浦半島の海釣り

・釣行日：2014年10月4日（土）

・釣行場所： 毘沙門

・実釣時間： １２：３０〜２０：３０　

・付けエサ：（昼）海苔、オキアミ
　　　　　　（夜）オキアミ

・コマセ：（昼）砂、配合微量
　　　　　（夜）アミ２�`、配合微量

・釣果：（昼）口太（コッパ）、アイゴ、ベラ、フグ
　　　　（夜）口太（コッパ）、フグ


天気予報では天気は大丈夫そうですがウネリが大きい予報。
そんな中、JUNさんにお迎えに来ていただき三浦を目指しました。
エサの釣り王に立ち寄り半夜用のエサを購入。何時も明るく元気な
店主の野崎さんとスタッフのKさんに見送られ毘沙門へ到着です。

釣り場へ到着するとウネリは入っていますが、なんとか先端付近で竿を出せそう。
何時もならビール飲んで磯遊びなどでダラダラしていますが
釣れそうな雰囲気もあり早々に実釣開始です。

すると、１投目からウキに反応がありますが合わせても掛かりません。
コマセも撒いていなにのに海苔秒殺状態です。多分正体はアイゴかマイクロコッパ。
やがて満潮を迎えた磯は、今度は潮が下げてきました。
ところが、ウネリはどんどん大きくなり潮が下げてきたのに
釣り座をジリジリと後退するしかありません。
ここまでJUNさんも僕も海苔秒殺状態に変化はなく、釣果はゼロ。
でも、一発食ってきそうな雰囲気はありますのでウネリを警戒しつつ竿を振ります。
しかし、相変わらず海苔秒殺状態が続き貴重な海苔も残り僅かとなってしまいました。
「このままでは海苔が無くなってしまう」と、マズメのゴールデンタイムのために
海苔を温存する為、それまでの間、オキアミに変更です。
すると、一発で良型アイゴが食ってきました。
そしてベラ、フグなど外道のオンパレード・・・
同じ様な理由からオキアミに変更したJUNさんは足裏ながら本命のメジナをキャッチ！

そしていよいよ、期待のゴールデンタイムに突入ですが
この頃になるとウネリは凄いことになってきて、もはや釣りどころではありません。
途方に暮れたJUNさんと僕は相談し、一旦撤収してPスペースへ戻りました。
そこでは、差し入れとともに激励に来てくれた武藤さんの姿。「有難うございます！」
そして。釣りを終えて戻ってきたコッパさんとカッパさんにもお声を掛けていただきました。
コッパさんとカッパさんは僕達とはかなり離れた釣り座で竿を出されていたのですが
やはりアイゴ地獄だったご様子で苦戦されてしまったとのことです。
「お疲れ様でした」

と言いう訳でして、折角のゴールデンタイムが撤収という結果なり
半夜では更に気合いが入ります！　が！暗くなったらやっぱり少し怖い。
特に遠く沖合からゴゴーと唸りながらやってくる大きなウネリはビビリまくりです。（汗）
それでも何とか竿出して粘りますが釣れる魚はフグ地獄・・
最後の悪アガキにJUNさんと一緒に場所移動してラストスパートですが
やはりこの場所もフグ地獄・・・

本当は今回、２０：００で終了のはずでしたがあまりの貧果に３０分延長。
波を被った以外は何事も変化なく、とうとう終了時刻となりラスト１投！
しかし、ラスト１投は流れ藻・・・
「もう１回ラスト１投やらせて〜」とJUNさんにお願いし今度こそ本当にラスト１投！
全神経を集中させて仕掛けを流すと、また流れ藻かよ・・・
トホホ気分で諦めて竿を仕舞ったのでありました。

JUNさん、本日は激しくなる一方のウネリの中お疲れ様でしたー！
潮が下げて先端に移動することはあっても
潮が下げて後退するのは滅多にない経験でした（苦笑）
これに懲りず、次回も一緒に遊んでくださいね〜♪