・釣行日:2012年5月5日(土) ・釣行場所:毘沙門 ・実釣時間:14:30〜21:00 ・付けエサ:(昼)海苔 (夜)オキアミ ・コマセ: (昼)海苔、砂、配合微量 (夜)昼の残りにアミ1キロ追加 ・釣果:(昼)口太×2(36cm、35cm) (夜)フグ
本当はJUNさんにもお付き合いいただくつもりでしたが 急遽、Y子さんと一緒にアジ釣りに行くことになり今回のメジナ釣りはJUNさんはお休みです。 「アジかぁ〜、たまにはいいなぁ♪」と思いつつKENさんと待ち合わせして毘沙門へ向かいました。 予想はしていましたが、毘沙門Pスペースは満車。 暫く待っていると、タイミング良くスペースが空いたので車を停めて釣り場へ向かいます。 釣り場に到着した頃は、風がそよそよ吹いている程度で波はあまりありませんでした。 がっ、潮も上げてきので支度を整え実釣開始しようかという頃に、突然の南強風。 潮位が更に上げると海面グチャグチャになりそうだったのでKENさんと相談し場所移動です。 場所を移動する為には現在の潮位で腰位までの水深をジャブジャブしなければなりません。 「KENさん、危ないから気を付けてね」と僕。 「はい、わかりました!気を付けます」とKENさん。 と会話を交わしたその時です。コケたのは僕の方でした。(笑) 足を滑らせ、仰向けに転倒。ウェーダ―を履いていたので足は浮くし 荷物満載の重い背負子を背負っていたので起きるに起き上がれません。(焦) こりゃ名付けて「人間流れ藻の術」だな。(笑) 直後に海水が浸入し足先までズブ濡れ。首から上は浮いていたので呼吸はできました。 KENさんに助けていただき事無きを得ましたが久々にウェーディング中にコケて焦りました。 「KENさん、有難うございました!」 しかし、「気を付けるのはお前の方だろ!」とKENさんは心の中で思っていたに違いない。(笑) 単独釣行だったら、ちょっとヤバかったかも? そのまま移動先へ向かい、僕は濡れた衣類を乾かすことになります。 今日はポカポカ陽気とは言え、やはり体が濡れると寒いです。 KENさんに先に釣り座に入ってもらい、僕は少し休憩。 暫くの間、パンツ1丁でKENさんの釣りを眺めていましたが、まだアタリはない様子です。 海の状況が少し良くなって来た様に思えたので、乾かない衣類を着て僕も実釣開始してみます。 がっ、濡れた衣類に体温を奪われてとても寒い! 体が震えてしまって堪え切れず、再び休憩。 暫くして、釣り再開すると・・・アタリがありました。 まずは35cmのメジナでホッと一安心。 その後、KENさんと並んで同じコースを流してみることにします。 すると、今度は36cmのメジナがヒット♪ ここから時合いが始まったようで、仕掛け入れる度にアタリがっ! 掛けた魚は全部大きかったが、前代未聞の全部バラシ!爆釣じゃなくて爆バラシ・・・(T_T) 7回掛けましたが、6回もハリス切られて1回は針外れでした。ガクッ・・・ なんとか獲れるサイズだったとは思うのですが・・・「何でだろう?」 きっと、KENさんが僕に向かって「バラせオーラ」を発していたに違いない。(笑) 「KENさん冗談ですよ〜。ちょっとネタとして書いてみただけです」ゴメンなさ〜い。m(__)m そして、日没まであと僅かという時、沈黙していたKENさんの竿が曲がりました! 取り込まれた魚は、37cmの良型メジナです! 「KENさん、やりましたね〜♪」 そして日没を迎え、半夜釣りを開始するも二人揃ってフグの猛攻に。 体も冷えきっていたので時間を繰り上げて終了となりました。 KENさん、お疲れ様でした。 今回は色々とお騒がせしちゃって申し訳ありませんでした。m(__)m それにしてもKENさん、ここ最近ボウズ無しの連勝街道まっしぐらですね♪ これからも、この調子でガンバってくださいね〜(^^♪ 僕はコケない様に気を付けます。(笑) では、またご都合の良い時に宜しくお願いします。