三浦半島の海釣り

・釣行日：2011年8月20日（土）
・釣行場所：毘沙門
・実釣時間：１５：３０〜２２：１５
・付けエサ：（昼）海苔
　　　　　　（夜）オキアミ
・コマセ：（昼）海苔、砂、配合微量
　　　　　（夜）アミ２�`、配合少々
・釣果：（昼）無　
　　　　（夜）口太×２（３１ｃｍ、３０ｃｍ）
　　　　　　　ソイ、サメ、ゴンズイ、フグ



天気がちょっと心配でしたが小島さんと一緒に釣行してきました。
今回、JUNさんはラブラブ旅行で釣りはお休みです。

何時もの様に何時もの釣り座に到着です。
とりあえず海況を確認するため海を眺めてみると・・・
２週間前に高切れしてしまった僕の電気ウキが磯に打ち上げられていました。「ラッキー♪」
しかも、これまた同じく２週間前に高切れしてしまった小島さんのウキも海中に・・・
これまた回収して「ラッキー♪」

まずは日没までの海苔メジナ。
しかし、海はベタ凪＆潮澄みで小島さんも僕も揃って撃沈でした。

今日は夜に潮位が高いので、半夜に期待したいところです。
日没後、付け餌とコマセ、そして仕掛けを半夜用に変更して
第２ラウンドの開始となります。

そして早速、ウキの灯りが視界からスパッと消え待望のアタリ？
しかしこれは電気ウキの接触不良でした・・・（笑）
その後、釣れる魚はサメ、サメ、サメ、とサメのオンパレード。
小島さんも同じ様な状況に苦戦しています。
暫くの間、こんな状況が続きましたが、やがてサメは姿を消しオキアミが残ってくる様になりました。
そして、そのまま生体反応の無い状況が続きましたが
なんとなく予感がしていたのでそのままの釣り座で粘ってみることにします。

すると、根掛りの様なウキの挙動。
軽く竿を立ててみますがやはり根掛かりの様です。
と思ったら、根掛かりが動き出しました。「あっ！魚だっ！」
もの凄い勢いで走られたましたが何とか持ちこたえます。
竿は満月に曲がりとても重量感のあるハンパじゃやない強い引きです。
何とか手前に寄せたかと思えば、また走られる・・・「で、でかい！」
この繰り返しを何度も何度も強いられ主導権を握れません。（汗！）
根や足場の状況を考えると、とても一人では取り込めるサイズではないので
小島さんにアシストを依頼しました。
バラシ＆竿折れ覚悟で強引に寄せて来ましたが、なかなか魚は浮いてきません。
それでもどうにかやっと魚が浮きかけてきました。
普段の夜釣りではタモ入れで絶対にライトを点けないのですが、今回は特別です。
ライトに照らされたその魚の正体は・・・エイ？それともサメ？
いえいえメジナです！しかも相当デカイ！目測で軽く５０cm以上はあるサイズです！
もし、これを獲れたら当然のことながら自己記録更新サイズ。
がっ！しかーし！メジナの必死の最後の抵抗に僕は負けました。バラシです。
久しぶりに興奮して足がガクガク震えてしまいました。
「小島さん、お騒がせしました〜」m(__)m

気を落ち着かせて、再び実釣開始ですが
ライトを点けてしまったせいで反応の無い状態が暫く続きました。
で、やっと反応が戻ってきて釣れたメジナは３１ｃｍ・・・
普段なら嬉しいサイズなんだけどなぁ〜。あのバラシの後では・・・

そんなこんなで時刻は２２：００。
もう終了時刻、雨も降って来ました。
で、小島さんは最後の最後、見事に４１cmのメジナをゲットです♪
「おめでとうございま〜す」

我まま言って、時間を１５分延長していただき
最後の最後、僕の竿にも来ました！しかしこれまた３０cm・・・
でも今回は、いい夢見させてもらいました。バラシは悪夢だったけど（笑）

小島さん、今日もお付き合いいただき有難うございました。
次回はリベンジしたいので、またお付き合いくださいね〜(^^♪