三浦半島の海釣り

・釣行日：2011年3月26日（土）
・釣行場所：毘沙門
・実釣時間：１２：３０〜１８：００
・付けエサ：海苔
・コマセ：海苔、砂、配合微量
・釣果：口太（３３cm、３２cm、他、コッパと足裏が数枚）
 


今回も単独での釣行です。
先週の様なガソリン給油待ちの渋滞は無く、予定通りに三浦に到着することができました。
僕の住む横浜や釣行先の三浦半島では計画停電などの不便はあるものの
少しずつ日常を取り戻している気がしました。
しかし、大震災から２週間、被災地の方々はまだまだ物凄く大変な状況が続いています。
今の僕に出来る事は、募金と節電と車の省エネ運転くらいでしょうか。
これからも暫くの間は、お小遣いを節約して小額ながら釣行募金を続けます。

さて、何時もの様に海苔と砂を調達してから今回は毘沙門に向かいました。
先週の潮色と比較して、とても奇麗な潮色をしています。
まずは、この時期に実績のあるポイントへ向かいました。
昼食後、実釣開始ですが・・・波ッ気もあまり無く潮流も悪いです。
釣れる気が全然しません。
この場所は実釣１５分で見切りを付けて、場所を大移動しました。

歩くこと約１０分、この場所はウネリが入り適度なサラシもあります。
先釣者の２人組の方がいらっしゃったのでご挨拶。黒鯛師の方でした。
そして、快く仲間に入れていただきました。「有難うございます」m(__)m

お二人の邪魔にならないポイントに仕掛けを入れてみると
開始早々にコッパに海苔が盗られます。
ここ数回の釣行では、海苔すら盗られない厳しい状況が続いていたので
これは嬉しい誤算でした。
そして、釣れたメジナはやっぱり２３cm程度のコッパ。
でも、久々のメジナだったので素直に嬉しかったりします。
感謝の気持ちを込めてリリース。「コッパちゃん、アリガト〜♪」

その後も、海苔秒殺状態が続き、時々釣れるのはコッパや足裏。
途中、もう一人の釣り人がやって来ましたが、その人もコッパや足裏です。
黒鯛師のお二人に状況を伺ってみますと、やはりコッパや足裏との事です。
時刻は１６：３０を過ぎた頃、皆さんお帰りになり磯には僕一人。
この頃より、風向きが変わり冷たい強風です。

急に寒くなってきたので、脊風になる場所にプチ移動。
ラストスパートを開始します。
見た感じ、際狙いが良さそうに思えたのですが、際はコッパだらけ海苔秒殺。
読みが外れました・・・(^_^;)
そんなこんなで、時刻は１７：３０を過ぎました。あと３０分で終了です。

今度は、仕掛けを潮に乗せて少し流してみます。
すると、３０cm弱の足裏メジナ。そして再びコッパ。
なんとかキープサイズ釣りたいのですが、なかなか思う様にはいきません。
と、その時、ウキがスコッという感じで入り、やっと３０UPが来ました。
 
↑：大きくないけど久々のキープサイズ。記念すべき本日最初の１枚目（３２cm）です。

これで十分満足だったのですが、あと５分位は竿出せそうです。
コマセも３投分位は残っていますので、急いで写真を撮り最後の悪アガキ開始！
すると、再びアタリがあり今度は３３cmのメジナでした。

明日は久しぶりにメジナを食べれます。