三浦半島の海釣り

・釣行日：2011年12月17日（土）

・釣行場所：毘沙門

・実釣時間：１３：３０〜１６：４５

・付けエサ：海苔

・コマセ：海苔、砂、配合微量
　　　　　
・釣果：無　　　　


潮位の関係で海苔を採る時間に合わせて、少し遅めの出発です。
何時もの様にJUNさん、小島さん、僕の３人で毘沙門へ向かいました。

毘沙門に到着し釣り座へ向かう途中、コッパさんとかっぱさんが竿を出されています。
ご挨拶して僕達３人は、その先の釣り座で竿を出すことにします。
「コッパさん、かっぱさん、ガンバってくださいね〜♪」

海況は、ややウネリあり。雰囲気は良さそうな感じに期待が高まります。
到着した時は、既にお昼を過ぎていたので早々に準備を整え実釣開始。
って、こじまさんはルアー投げてるし・・・「おーい、メジナ釣ろうよ・笑」

で、海苔メジナの方なのですが、１投目から仕掛けを回収すると餌が残っていません。
その後、２投に１回位の割合で海苔餌が盗られてしまいます。
どうやらこれは、通常のコッパメジナより小さいマイクロコッパの仕業の様です。
かれこれ数時間、海苔エサ秒殺状態が続き、大物の気配はまったくありません。
色々と試行錯誤してみるも、状況は好転しないままです。
ＪＵＮさん、小島さんも苦戦され、いまだに誰もメジナを釣っていません。

余談ですが、海苔餌の一番手強い餌盗りは２０ｃｍ未満の極小メジナ（通称マイクロコッパ）
だと僕は思っています。
ウキに反応ないまま海苔が無くなっていたり、ウキがピコピコと反応して海苔が盗られたり・・・
ヤケクソで合わせを入れても空振り・・・
マイクロコッパが湧くと、そんな状態になってしまうからです。
オキアミ餌に例えると、フグやタナゴなどの雑魚に秒殺されてしまう状況と似ていると思います。

そんな状況でして、そろそろ期待の夕マズメ。
「ガッハッハーッ！」とＪＵＮさんの笑い声が聞こえたので振り向くと・・・
１０ｃｍ前後のマクロコッパを釣り上げ、思わず苦爆笑しているところでした。
これを見た小島さんと僕も、思わず「エーッ！何それー！」と大笑い（爆）
しかし、先ほど記したとおりで、海苔餌でこのサイズを釣るのは難しいんです！
海苔メジナ釣りを実践されている方なら理解いただけると思います。

と言うことで、今回の海苔メジナ釣りはＪＵＮさんがマイクロ１枚のみ。
僕と小島さんは撃沈で、とても厳しい結果になってしまいました。

で、ＪＵＮさんは日没後にちょっとだけルアー投げています。
するとＪＵＮさん、またまた何か小さい魚を釣ったみたいです。
見に行ってみると・・・ルアーより遥かに小さい３ｃｍ位の魚が引っ掛かっていました。
僕と小島さんは「エーッ！何それー！」と再び大笑いしたのでありました。（爆）

ＪＵＮさん、小島さん、今回もお付き合いいただき有難うございました。m(__)m
また一緒に遊んでやってくださいね〜♪