・釣行日:2010年9月11日(土) ・釣行場所:毘沙門 ・実釣時間:16:30〜22:00 ・付けエサ:オキアミ ・コマセ:アミ2`、配合少々 ・釣果:口太×15匹位(最大35cm)、尾長×3(足裏)、黒鯛(カイズ)、ソイ、タナゴ、フグ   


今回もJUNさんと一緒に毘沙門釣行です。 10:30頃、JUNさんにお迎えに来ていただき、 JUNさん号に同乗させていただいて三浦へ向かいました。 「JUNさん、何時も有難うございます」m(__)m 道中、会話も弾みながら13:00頃に毘沙門に到着。 とりあえず、釣り場でノンビリするつもりが思った以上に潮位が高く 波ッ気もそこそこ、まだ陽も高い時間ですが釣れそうな雰囲気です。 でも、オキアミではフグの餌食になりそうなので必死こいて海苔を探しますが・・・ 僅かに採れた海苔を付餌に実釣開始! するとJUNさんに本命がヒット!しかしバラしてしまったらしい (-_-;) その後もJUNさんに本命がっ!今度のはデカそうです。 がっ!しかーし!!!(-_-;) 一方の僕、アタリも無いまま海苔が盗られ仕方無くオキアミで釣りしますが・・・ やはり、フグの猛攻であえなく撃沈で日没でした。 この頃、丁度満潮時刻を迎えたのですが、異常に潮位が高く何時もの釣り座は無理。 仕方なく、手前の場所から電気ウキを流してみます。 すると、まずは僕にコッパメジナ。続いてJUNさんに足裏メジナ。 「今夜は期待できそうですねー!」などと会話していると僕に10cm程度のマイクロコッパ(汗) その後、JUNさんは場所移動ですが僕はこのまま粘ることにします。 すると、今度は尾長メジナの足裏3連チャン。最大でも29cm程でした。 でも、美味しいので1匹だけキープです。 暫くすると尾長の群れは去ってしまった様で、生体反応は無くなりました。 それでもしつこく粘っていると、ウキがモゾモゾと微妙な挙動を示しています。 「魚かな?」そっと聞き合わせしてみると・・・ ズッシリと重い大物の感触が竿元に伝わってきました。 すかさず戦闘態勢に入るものの、あっと言う間にバラシ(大汗!) 仕掛けを回収すると、「あれ?オキアミがまだ付いている?」と思って触ってみると・・・ 「ゲゲっ!オキアミじゃないっ!」ライトを付けて確認してみるとタイノエが付いています。 これでやっと状況が理解できました。 僕の掛けた魚はタイノエが寄生していて、 魚の口に上手く掛らずタイノエだけが針掛かりしてバレてしまったのです。 きっと、あの魚は寄生虫から解放されスッキリ爽快な気分になったことでしょう(笑) *タイノエって何?っていう方は下記のサイトをご覧になってみてください* *食品衛生事件ファイル* 気を取り直し、釣り再開です。 すると、今度は口太メジナの爆釣モードに突入しちゃいました♪ 釣れるサイズは29cm〜32cm位ですが、入れ食いはやはり楽しいです(^^♪ (もちろん、食べる分以外はリリースしています) そして、やっと本日初のタモ入れサイズ。35cmをゲットすることができました。 一方のJUNさん、釣り座移動してから時々ライトの明かりが見えますが 釣果の方はどうなのでしょうか? 気になっていた頃、JUNさんが僕の釣り座に向かってきました。 「えへへ〜、えへへ〜、出ちゃったよ〜、たった今44cm♪」とJUNさんは超ニコニコ顔です。 見に行くと、ストリンガーに繋がれたメジナはやはりデカイ!!! 「JUNさん、おめでとうございます♪」とガッチリ握手を交わしました(^^)v それにしても、しっかりとチャンスをモノにするJUNさんはお見事でした♪ その他にも、JUNさんは30位のメジナ爆釣、黒鯛3枚、シーバスなどなど。 やはりマジモードのJUNさんは凄いっ! 潮位もやっと下げてきて、何時もの釣り座に入れる様になったので移動してラストスパート! ダメもとで、一発大物狙いに徹する為、ハリスを2.5号にチェンジして最後の悪アガキです。 すると数投目、本当に大物がヒットしちゃいました♪「キター!!!これっ!」 心臓バクバクの真剣勝負ですが、少しずつこちらに魚が寄ってきます。 「これはJUNさんがさっき釣った44cmよりきっとデカイ!」 「帰りのコーヒーは僕がゴチに・・・二ヤリ」と邪念が・・・(笑) その邪念がいけなかったのでしょうか?針外れでバレテしまい結局トホホでした(笑) その後、33cmを追釣しましたが大物の気配は無く終了時刻となりました。 しかし、今回はJUNさんの44cmを頭に二人で爆釣モードの楽しい釣行となりました。 JUNさん、44cmゲットおめでとうございます♪ やっぱ僕は、本気出したJUNさんには敵いません。^_^; それと、往復の運転及び帰路の高速代まで、色々とお世話になりましたm(__)m また宜しくお付き合いくださいね〜♪