三浦半島の海釣り

三浦半島の海釣り

三浦半島 毘沙門の磯で単独釣行

・釣行日:2010年11月20日(土) ・釣行場所:毘沙門 ・実釣時間:12:30〜17:45 ・付けエサ:海苔 ・コマセ:海苔、砂、配合微量 ・釣果:口太×3(38cm、37cm、32cm)


前日の金曜日、JUNさんは単独で毘沙門へ釣行! JUNさんの釣果は40UP数枚に30後半数枚の爆釣達成です! 「おめでとうございます♪」 そしてJUNさんは、この釣行の時、翌日釣行予定の僕の分の海苔と砂まで 採ってきてくださったのでした。「有難うございます!」m(__)m と言う訳でして、金曜日の晩、仕事を終えて帰宅した僕はJUNさん宅へ 海苔と砂を頂くために訪問です。 暫し談笑した後、帰宅して当日の準備を整えました。 で、当日は朝7:00に自宅を出発!僕も久々の単独釣行です。 毘沙門Pスペースに到着すると、見事なまでのベタ凪。 しかし、東風崎付近はウネリがある様に見えます。 今回は釣り座に悩みましたが、数年振りのポイントへ向かってみることにしました。 しかし、釣り座に到着して愕然・・・「ここは池?それとも湖?」 とりあえずコマセの準備などしていると見知らぬ2人組も到着。 早速準備をして竿出している二人組のお方ですが、釣果はタナゴばかり・・・ 僕はまだ仕掛けの準備もせず、悩んでいました。 潮位も上げてきたので移動するなら今しかありません。 で、思い切って移動を決意です。 潮位が高くなっていたので往生しましたが、汗ダクになりながら無事到着。 この場所は先ほどの場所とはまるで別世界です。 辺り一面サラシがあり、潮も動いていました。 早速、仕掛けを作り実釣開始です。 とりあえず、実績のあるポイントで竿出しますがウネリ強烈で怖い! 時々、腰付近までウネリが襲ってきますがチャラン棒立てて踏ん張ります。 アタリの無いまま1時間が過ぎた頃、やっとアタリが。 合わせるとあまり大きな魚ではありません。 感触から察すると30cm位でしょうか? 「ウリャー!」と強引に寄せていると「ボキッ!」と嫌な音が・・・ 「あぁ〜!やってもうたぁ〜!!!」竿を折ってしまいました。 折れた部分で道糸も切れてしまい、魚も仕掛けごとオサラバ・・・ 竿を確認すると3番がポッキリ折れていました。 ついでに僕も心も折れました・・・(涙) 一旦、荷物置き場へ戻りトホホ気分で予備竿に交換していると田中さんからTELが。 「タケさーん、そんな所で一人でやってんのー?」と田中さん。 あれ?僕の姿が見える場所からTELくださったのでしょうか? 辺りを見渡すと対岸に田中さんの姿を発見です♪ 「どうも〜♪ウネリが大きく怖いで〜す」携帯片手に手を振りながらご挨拶。 田中さん、激励有難うございました。m(__)m で、気を取り直し釣り再開。 潮位の上昇とともに、先ほどの釣り座はとても危険です。 比較的安全な場所に移動して暫く粘ってみるものの、時々バッカンが流されそう。 しかも、当て潮でアタリはありません。「最悪の予感が・・・」 そんなこんなで時刻は15:30を過ぎました。 ここ一番、集中して竿出していると、やっとアタリがっ! どうにか38cmのメジナをゲットすることができました。「ほっ」 追釣を期待して再び同じポイントを流してみますが・・・ 反応無いので場所を少し移動しました。 まずは定番の際狙いですが、こちらも反応は無し。 しかし、この場所は潮流が良かったので仕掛けをガンガン流してみます。 遠くのウキが見えなくなってもガンガン流します。 すると、手元に「コツコツ」と魚の反応が伝わってきました。 一呼吸置いてから合わせを入れると掛りました。37cmのメジナでした。 その後、日没直前に32cmのメジナを追釣して今回の釣りは終了・・・ と、言いたいところですが、潮位がまだ高く帰れません(汗!) ウネリ高く暗い一人ぼっちの磯は、やはり怖いです。 そんな時、小島さんから激励メールがっ! そして、JUNさんからも激励のTELがっ! 「小島さん、JUNさん、有難うございます!」 お二人に励まされ、勇気の湧いてきた僕は 念の為に持参していたオキアミでプチ半夜開始♪ 最初はフグの猛攻でしたが、やがてエサが残ってくる様になりました。 粘っていれば良型の1枚位は出そうな感じでしたが 帰れる潮位になったので、「釣果なんかどうでもいいっ!」と 一目散に逃げる様に釣り座を後にしました。(笑) 「あぁ〜怖かった」(笑)

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