・釣行日:09年11月14日(土) ・釣行場所:毘沙門 ・実釣時間:11:30〜17:00 ・付けエサ:海苔 ・コマセ:海苔、砂、配合餌少々 ・釣果:口太×3(37cm、31cm、足裏)


食いたい魚は己で釣れ!のJUNさん、こじまさんと一緒にガチャ荒れの毘沙門へ向かいました。 途中、某漁港で海苔を採っていると防災無線放送が・・・ どうやら、竜巻注意報が三浦に発令されたらしいです。 しかし、誰も「帰ろう」とは言わなかった。(笑) 毘沙門Pスペースに到着すると、車が一台もありません。本日は貸し切り状態です。 しかし、とても風が強く釣り場までの道のりに往生します。 おまけに海況は、予想を上回るガチャ荒れ! しかし、誰も「帰ろう」とは言わなかった。(笑) それどころか、JUNさん、こじまさんはヨダレを垂らしていた。(笑) 恐ろしい人達である。(笑) 苦労して釣り場に到着し、少しでも風を避けられる所に荷物置き場を設定しました。 雨が止んでくれたのが、せめてもの救いです。 談笑しながら準備を進め、まずはJUNさんが釣り座に向かいます。 その後、こじまさんと僕も準備完了で実釣開始します。 JUNさんとこじまさんは、地続きの磯。 僕は溝を一本渡った離れで竿を出します。 今日は何所の釣り座も、風と波との戦いです。 JUNさんとこじまさんの釣り座は、時々海苔を齧られる様子ですが 僕の釣り座は、生体反応ゼロ! ウキは右や左、沖や手前に流れたりとグチャグチャです。 ↑:釣り座の雰囲気はこんな感じでした。(JUNさんに撮影していただきました) 昼食後、釣り座に戻りますが相変わらず生体反応が・・・ 今日は日没で終了なので、早めに勝負をつけたいところです。(焦) そこへ、お仲間の「かっぱさん」が偵察にやって来ました。 こじまさんと情報交換している姿が見えますが 僕の釣り座からは、潮位も上がり溝は深く、激流で戻れませんでした。 「かっぱさん、ご挨拶できずにゴメンなさい」 満潮時刻に近い14:00頃だったでしょうか? 戻りたくても戻れない僕の心情を察した対岸のこじまさんからTELをいただきました。 「怖いよ〜」と伝えると、こじまさんは笑っていた。(笑) でも、これで再び勇気が湧いてきました。「こじまさん、ありがと〜♪」 そして本日初のアタリ!タモ入れして測定するとメジナ37cmでした。 その後、30前後を2枚追釣して更なる大物を狙いますが・・・ ふと、後ろを振り向いてみると、ソールがプカプカと浮いています。 あれれ?念の為、自分の足の裏を覗いてみるとソールが付いてない! 慌てて回収し、くっ付けてみますがマジックテープがイカレテしまった。(泣) そのまま日没を迎え、本日の釣りは終了となりました。 荷物置き場に戻り、JUNさんこじまさんに状況を伺ってみます。 JUNさんは、大物を掛け足元まで寄せたところで 流れ藻に仕掛けが絡まってしまい無念のブレイク! こじまさんは、珍しく今回は残念な結果に終わってしまいました。 そして、JUNさんも、こじまさんもソールが・・・(笑) 釣果はまちまちでしたが、3人仲良くソールの剥がれた状態でPスペースまで戻りました(笑) JUNさん、こじまさん、ガチャ荒れの中お付き合いいただきありがとうございました。 今回は、たまたま僕に運が向いていただけの様です。 また次回も、よろしくお願いいたします。