・釣行日:09年1月10日(土) ・釣行場所:城ヶ島 ・実釣時間:12:00〜17:00 ・付けエサ:海苔 ・コマセ:砂、配合餌少々 ・釣果:口太×1(44cm)   


某漁港で小島さんと合流し、一緒に海苔を採ってから城ヶ島へ。 海況はかなり波があり、先端付近は危険な状況ですが 既にイッシーさんとお仲間の皆さんが準備中でした。 ご挨拶の後、小島さんはその付近の釣り座をセレクト。 僕は更に歩いて一人孤独な釣り座をセレクトしました。 汗掻きながら目的の釣り場に到着ですが お気に入りのポイントは危なくて入れません。 波の被らない足場の高い磯から際を狙うも反応無しです。 遠投してラインを張っていると、手元にコンコンッと魚信が伝わってきますが 海苔が盗られるだけでコッパメジナが齧っている様です。 この場所で1時間程経過したでしょうか?波は次第に大きくなりこれからの潮位の上昇を考えると 気の小さいビビリな僕は、怖くなってきちゃいました(怖!) そして、小島さんやイッシーさん達の居る場所へと逃げてきました。 しかし、こちらの場所もかなりの波ッ気があり油断できない状況です。 先ほど竿を出していた場所は遠目に見えますが、大きな波に飲み込まれ始めました。 ビビッての移動でしたが、どうやら正解だった様です。(汗!) とりあえず、小島さん、イッシーさんに状況を伺ってみますが とても厳しいご様子です。僕も竿を出してみますが ポイントが定まらず、あっちウロウロこっちウロウロで時間を消費。 その時、三浦海岸週末の釣りのしんさんもご到着です。 アタリ無いので、暫く談笑などなど・・・ イッシーさんやお仲間の皆さんはこの場所を諦め、移動されました。 「頑張ってくださ〜い」 「そろそろやりますかぁ〜」の声とともに、しんさん、小島さん、僕の3人で 夕マズメのラストスパートを開始します。しかし、アタリはありません。 再び僕は、あっちウロウロこっちウロウロ状態でポイントが定まりません。 そうこうしているうち、陽は西へ傾きはじめました。 意を決してポイントを決め、ここで最後まで粘ることにします。 でもやっぱアタリは無いっす。 「今日もダメか?」そういう思いが脳裏をかすめています。 波は相変わらず高く、ウキは波に揉まれているので一瞬見失いました。 「あれれ?ウキが見えないけど何処いった???」 と、その時です!いきなり竿をひったくるアタリ!っていうかアタッてた!(^_^;) 重量感タップリの良型の感触です。いきなりのアタリで心の準備ができていませんでしたが 魚に主導権を握られることなく、足元で浮かせたところで しんさんがタモ持ってアシストしてくれまして、タモ入れ一発、無事ゲットです。 「しんさん!ありがとうございました!!!」 更に、もう一発を期待して日没まで頑張りましたが その後は何事も無く、今回の釣行を終了しました。 皆さん、本日は大波の中お疲れ様でした。 また宜しくお願いします。