・釣行日:08年8月23日(土) ・釣行場所:毘沙門 ・実釣時間:16:00〜22:00 ・潮時:(小潮)満潮9:28 20:14 干潮2:37 14:27 ・付けエサ:(昼)海苔       (夜)オキアミ ・コマセ:アミ1`、サナギミンチ1`、配合餌少々 ・釣果:(昼)無     (夜)黒鯛(30cm)、口太(足裏とコッパ)、タナゴ、サメ、フグ


愛竿のルネッサが入院してしまいましたので 予備竿を担いで釣り場に向かいました。 釣り場には、一人の釣り師の姿があります。 実釣前の一時、小島さんと談笑していると その釣り師がお声を掛けてきてくださいました。 僕の掲示板に時々遊びに来てくださる、かっぱさんでした。 3人で「はじめまして〜♪」とご挨拶です。 かっぱさん、どうもありがとうございました。 かっぱさんが釣り座に戻られ、僕達も実釣開始です。 小島さんと僕は、日没まで海苔で遊んでみましたがアタリは無し。 日没後は仕掛けも変更し、エサもオキアミです。 最初はフグ、フグ、フグ・・・タナゴ、コッパなどなどの餌取り軍団です。 やがて、恐怖の餌取り軍団は姿を消し、エサが残ってくる様になりました。 ウキに根掛りの様な挙動があり、そっと聞いてみると・・・ 「お、重いっ!」引きの強さも強烈な大物が掛かりましたっ! リールも巻けない状態で竿は満月、ハリスも限界に達しています。 とても根のキツイ浅場のポイントなので やたらにレバーを緩めてラインを送ると根ズレは必至。 運を天に任せて綱引き状態のその時です。 バチンッ!と大きな音がして仕掛けが宙を舞いました。 ハリス飛ばされてしまい、バラシしてしまいました。(号泣!) 震える手で仕掛けを直し、再度釣り再開ですが・・・放心状態です。 その時、別の釣り座で竿を出していた小島さんが様子を伺いに来てくれました。 小島さんの釣果はフグのみでパッとしないとのことでした。 僕の失態を報告すると、小島さんに励まされ、なんとか平常心を取り戻しました。 ここから二人そろって竿を出します。 そしてアタリです。がっ!「か、軽い!」 引きはそこそこ元気でしたが、いとも簡単に釣れ上がってきたのは30cmのカイズです。 *リリースしたので写真はありません* その後、大物の気配はなく、小島さんも僕もコッパメジナ数匹。 やや潮が下げてきたので、小島さんは再び場所移動です。 僕は、そのまま粘ります。 終了間際になって、二人揃って30弱の足裏メジナでした。