・釣行日:08年1月2日
・釣行場所:城ヶ島
・実釣時間:10:00〜16:00
・潮時:(若潮)満潮0:02 10:46 干潮4:29 19:20
・付けエサ:海苔
・コマセ:砂、配合餌
・釣果:口太×3(最大36.5cm)
(釣りキチ日記)
毎年1月2日は我が家に親戚が集まって新年会が恒例行事となっています。
しかし、昨日(元旦)の初釣りは毎年のこととはいえ見事なボウズ。
帰りの車中で「明日もイキタイ!」という思いがこみ上げてきます。
家に帰って僕の正直な気持ちを打ち明け、カミさんに相談。
すると意外な返事、条件付で釣行許可が下りました。(^_^)V
その条件とは
@19:00までに帰宅すること 「マジかよぉ〜」
A絶対に釣って帰ってくること 「そんなの無理だよぉ〜」
帰路時間の関係から夕マズメのゴールデンタイムを狙えない。
しかも、絶対獲物ゲットしなければならいのは厳しいですが
行くきゃないです!
気合入れて早起きし、城ヶ島には夜明け前に到着しました。
無料駐車場は1日遅れの御来光を拝む観光客で満車でしたが
なんとかスペース見つけてホッと一息。
折角なので僕も日の出を楽しんできました。
↑:城ヶ島の馬の背洞門から昇る1月2日の日の出です。
さてさて、前置きが長くなりましたが釣りのお話を・・・
海況は前日の波浪は収まっているものの
本日は波長の長い大きなウネリが押し寄せ磯先端は危険です。
準備を整え終わった頃、こじまさんの姿を発見!
「やっぱり来ちゃったのねん」(^_^)
こじまさんも、昨日の釣果に納得されていないご様子でした。
釣り場は昨日と同じ場所です。
二人で実釣開始となりますがアタリなく海苔だけ取られてしまいます。
今回もマイクロコッパが湧いているようです。
ほぼ毎投ごとに取られてしまうので
まるでオキアミ餌で釣りをしている様な感じです。
こじまさんも、遠近攻め分けていますがマイクロコッパに苦戦です。
昼食後、釣り再開するも状況は変わりませんでした。
粘ってやっと釣れたメジナも27cm止まり・・・
こじまさんから「塩焼き用にキープしちゃえばぁ〜♪」と言われ
カミさんの「絶対に釣って帰ってくること」の言葉が脳裏に浮かび
一瞬、僕の心は揺れましたがリリースしました。
そして、こじまさんにも2匹のメジナですがやはり最大で足裏サイズ。
ウネリも収まらず、非常に厳しい状況に二人で苦戦が続きます。
しかも、僕は仕掛け投入時に「バキッ」と嫌な音がして
愛竿を折ってしまうアクシデントのオマケ付き!(泣)
帰宅時間の制約を考えると、今日は16:00でオシマイです。
急いで予備竿に糸を通して釣り再開。
ダメもとで釣り座も変更しました。
時刻は15:50まだアタリは無い。もう時間がヤバイです。
一度、アタリがありましたが針外れ。
そして最後の最後にもう一度アタリっ!
根がキツイ場所だったので強引にやり取りしてゲットです。
この時の時刻は終了時刻を1分過ぎた16:01でした。ヤバカッタ(冷汗!)
急いで家に帰り、家に着いたのは18:58です。
約束の2分前でした。ヤバカッタ(冷汗!)
恐る恐る家に入ると親戚中の冷たい視線が・・・(汗!)
しかし、急いでメジナの刺身を造って食べてもらうと
「旨い旨い」と言ってくれてあっと言う間に完食です。
僕の食べるメジナまで残っていなかったけど皆ニコニコ顔になりました。
どうやら許してもらえた様でした。(^_^)V
こじまさん、年始からの2連チャンお付き合いいただきありがとうございました。
次回のリベンジではデッカイ奴を期待してますよ〜♪
またよろしくお願いします。お疲れ様でした。