ゲゲッ!
・釣行日:06年11月3日
・釣行場所:剱崎・毘沙門
・実釣時間:18:00〜21:30(剱崎)
0:00〜5:15(毘沙門)
・潮時:(中潮)満潮2:54 15:24 干潮9:00 21:31
・付けエサ:オキアミ
・コマセ:アミ3キロ、配合餌
・釣果:メバル、タナゴ、(剱崎)
タナゴ、サメ、ゴンズイ、フグ、(毘沙門)
(釣りキチ日記)
久々の単独夜釣り、気合十分でとりあえず毘沙門へ向います。
16:30、毘沙門到着。
釣り場にイッシーさんと気さくなお仲間の皆さんが竿出されています。
しかし、海況は超ベタ凪。わかってはいましたが・・・
ご挨拶だけ済ませて僕は剱崎でアジ狙うことにしました。
剱崎に到着すると、釣友の皆さんが帰り支度の最中です。
日中の海苔メジナは厳しかったみたいでした。
皆さん、お疲れ様でした〜。
皆さんが帰られてから僕は18:00に実釣開始です。
他に電気ウキが4個見えていました。アジ狙いでしょうか?
こちらも毘沙門同様に超ベタ凪です。
僕の釣り座は、おっつけの潮でアジ狙いには厳しいです。
21:30まで粘りましたが、タナゴとメバルが釣れたのみでした。
このまま剱崎で朝まで粘るか、それとも毘沙門で一発狙うか。
悩んだ末(本当は悩んでいませんが・・・笑)毘沙門へ移動しました。
この頃より、雨がポツポツと降りだし雷が鳴り出しました。
毘沙門に到着すると、波の音はまったく聞こえず
海はシーンと静まりかえっています。
イッシーさん達はまだ竿を出されていました。
釣果を伺うとアジが釣れていました、「あっ!アジいいな〜」(笑)
しかし、本命からの魚信は皆無だそうで・・・
おまけに雷雨で皆さん苦戦されています。
僕は今回、ウェーディングをしたいと思っていましたが
一度渡ってしまうと潮位が下がるまで帰れない場所です。
雷が近づいてきたら避難できないので地磯で竿を出すことにしました。
雷雨を避けて車中でお弁当など食べながら少し休憩。
潮位が上がってきたので「そろそろ始めるか」となりました。
丁度その頃、イッシーさん達はお帰りです。お疲れ様でした。
イッシーさん達が帰られて、僕は磯に一人ぼっち。
単独は久々なので少し怖い気もします。
雷の音と光が恐怖心を倍増させてくれます。
まず手始めに、大畑崎寄りの浅場で竿を出してみました。
ここでは、タナゴやサメが数匹。
微妙なアタリに合わせると結構重いがすぐにハリス切れ。
針を大きいサイズに変更すると餌だけ取られてしまう。
これはアカメフグの仕業です。
気配がまったく感じられないので午前2:00移動することにしました。
テクテク歩いて移動した場所、ここは東風崎方面の地磯です。
ここも超浅場ですが、潮流は良い感じで流れています。
「ここでダメなら諦めよう」と心に決めて仕掛けを投入します。
しかし、ここでも本命の気配は皆無。
タナゴ、フグ、ゴンだけでした。
夜明け前、ヘッドランプの光がポツポツと見えはじめました。
これから竿を出される釣り師の姿です。
それをきっかけに、僕は竿を仕舞い家路へ向いました。