ダイバーと赤潮

・釣行日:05年6月18日
・釣行場所:毘沙門
・実釣時間:12:30〜19:30
・潮時:(若潮)満潮0:44 14:38 干潮8:04 19:55
・付けエサ:海苔
・コマセ:アミ3`、配合エサ1`
・釣果:口太×12(24cm〜30cm)


↑:凄く小さく見えるけどオカズ用にキープ。
今回の最大魚となった30cmです。お腹には、まだ卵が入っていました。

(釣りキチ日記)
持病の腰痛が2週間ほど続いていたので
釣りはお休みしようかな?と思っていましたが
やっぱり我慢できなくて行ってきました。(笑)
車の乗り降りや、運転中も痛くて辛かったです。
お昼前にウェーディング完了し、コマセをチョロチョロ撒きながら昼食。
12:30より実釣開始です。

2投目、早速アタリがあり24cmのメジナでした。
その後、程よいペースでアタリがあり海苔メジナ独特のウキの挙動を楽しみます。
釣れるサイズは26cm〜29cmと小型中心ですが楽しいです。
少しづつサイズUPし、30cmメジナを追釣。
しかしこの時、どこからともなく水中銃を持ったダイバーが出現。
僕の釣り座の近くをウロウロしています。
とたんにアタリが出なくなりました。「何だよ!折角作ったポイントなのに!」
久々に頭にきました!本気でコマセをブン投げてやろうかと思いましたが・・・
相手は銃を持っていたので大人しく我慢していました。(笑)

密漁ダイバーが居なくなるまでちょこっと場所移動しました。
が!その場所ではバラシ1回のみで何も釣れず。
再び最初の場所に戻った僕は、竿を置いてコマセ撒き撒き。
ポイントの復元に専念してから竿を出し直します。
暫くすると、やっとアタリが戻ってきました。
釣れるサイズは、やはり足裏サイズの小型中心ですがホッと一安心です。
その時、釣友のナルさんがやって来ました。
ナルさんにとりましては初めての場所ですので苦戦されいる様子。
しかし、途中から攻め方を変えたナルさんにもアタリがありました。
これは残念ながら浮かせてからバラシでした。

一方、僕の方はボチボチとアタリがあったのですが・・・
潮の色が変わりました。赤潮の接岸です。もうそんな季節ですね。
これ機にアタリは遠のき、29cmと30cmが釣れたのみ。
そのまま日没を迎え、納竿としました。
今回は、密漁ダイバーやら赤潮接岸やら悪条件が重なってしまいましたが
小型ながら海苔メジナを楽しむことができました。

ナルさんは、延長戦で夜釣り突入です。
夜釣りの釣果はどうだったのでしょうか?