初場所

・釣行日:05年5月29日
・釣行場所:毘沙門
・実釣時間:13:00〜21:30
・潮時:(中潮)満潮7:31 22:41 干潮2:40 15:14
・付けエサ:海苔、オキアミ(3匹)
・コマセ:アミ2`、サナギミンチ1`、配合エサ1`
・釣果:口太×5(26cm〜29cm)

(釣りキチ日記)
僕が入ろうと思っていた場所は、二人組みの先釣者の方がおります。
こちらのお二人も到着したばかりで準備中。
ご挨拶してから僕は違う場所で竿を出すことにします。
初めてのポイントで竿を出す良い機会となりました。
しかし、その場所に密漁者らしきダイバーが潜っています。
そのダイバーが浮上した時に僕と目が合いました。
迫力の無い睨みを効かせる僕。(笑)
すると後ろめたさがあるのか、そのダイバーはそそくさとその場を離れていきました。

13:00より実釣開始するも、海況は超ベタ凪。
潮流もほとんどごじゃりません。もちろん潮は澄み澄み。
コマセを撒くと表層には何かの稚魚がワッーと大集合!
中層にはべラやらキタマクラがワンサカとコマセを突ついています。
「今日はボーズ食らうかも?」そんな思いが脳裏をよぎります。
その時、釣友の特攻隊長さんがやってきました。
そして、久しぶりにご一緒することになりました。

初めての場所なので手探り状態が続きます。
タナを変えたり投入ポイントを変えたりガン玉の位置を変えたり試行錯誤。
長〜い沈黙が続き、最初のヒットは16:30。
これをキッカケにアタリが出るようになり短時間で5枚ヒット。
キープサイズは出ませんでしたがそれなりに楽しめました。

日没後、特攻隊長さんは別の場所へ大移動です。
僕も浅場のポイントへと移動しました。
しかし、波も潮流も無い浅場では生体反応無し。
って言うか僕のヤル気もまったく無し。(笑)
とてもルーズな釣り方なっているのが自分で良く分かります。
もっと真剣にやれば夜の大型も望めるのでしょうが集中力が・・・
最近の夜釣りの不調の原因は自分自身にあるのです。
「そろそろ終わりにしようかな」と思っている時
釣友ルパンさんが会いに来てくれました。
この時の時刻は21:00頃だったと思います。
魚の気配は無いし、一人ぼっちで心細かったのでホッとしました。
ルパンさん、暖かいコーヒーご馳走様でした。