撃沈地獄からの生還
・釣行日:05年4月9日
・釣行場所:毘沙門
・実釣時間:14:45:〜21:30
・潮時:(大潮)満潮5:10 17:34 干潮11:13 23:32
・付けエサ:海苔、オキアミ
・コマセ:アミ2`、粗挽きサナギ1`、配合エサ
・釣果:口太×2(38cm、27cm)、ドンコ、ゴンズイ
↑:腹パンのメスでした。
(釣りキチ日記)
メジナ組の三島親分と13:00にエサ屋さんで待ち合わせ。
親分を待たせては申し訳ないと僕は30分早く到着。
が!しかーし!親分は既に到着していました。
今回の釣行に賭ける親分の情熱が感じられます。
毘沙門に到着すると釣友のイップーさんのお出迎え。
イップーさんは、未明に到着されて朝マズメの1発を狙ってみたそうです。
釣り場を見渡すと見覚えのあるシーカヤックが、書龕洞のご主人も竿を出していました。
チームBBのダンディーおじさん、畠山さんも偵察にいらしていました。
畠山さんとイップーさんは何処で竿出そうか思案していましたが
毘沙門で竿を出すことに決めました。
昼食を済ませて釣り支度をしていると三浦海岸週末の釣りのしんさんの登場!
今回も楽しい釣り仲間が揃いました。
親分と畠山さんは早速竿を出しております。
僕はボチボチと支度をして海苔エサで実釣開始です。
しんさんとイップ−さんもそれぞれの場所で実釣開始。
海況は、ウネリはないものの潮位の上昇とともに波浪が激しくなり
皆さん、南風を正面に受けながら波飛沫を被りながら頑張っています。
しかし、気配&アタリがありましぇ〜ん!
そんな時、釣友の特攻隊長さんの姿を発見!
僕から少し離れた釣り場で竿を出しているしんさんと談笑しているようです。
お互い大きく手を振ってご挨拶。
時刻が16:00を過ぎた頃だったでしょうか、
ウキが視界から消えたので軽く合わせを入れると魚の手応え!
それ程抵抗しなかったので足裏サイズかな?
と思い浮かせると良型のメジナが姿を現しました。
タモ入れして計測すると38cm!やっと撃沈の悪夢から解放され一安心。
暫くの沈黙の後、モゾモゾとしたアタリでじれったい。
待ってらんないので合わせを入れると針掛かり。抜き上げると足裏(27cm)。
その後、日没までに2回アタリがありましたがスッポ抜けです。
日没後、電気ウキにチェンジしてエサもオキアミにします。
気配が無くなったので場所移動します。
その時、釣りを終えた親分が暖かい日本茶を持って応援にきてくれました。
親分、凄く嬉しかったです!ご馳走様でした。
潮位も下がりマッタリムードの漂う中
夜釣りでの釣果はゴンズイとドンコだけに終わってしまい完敗でしたが
親分との会話に心が温まりました。