・釣行日：０４年８月２８日
・釣行場所：毘沙門（ゴミ捨てワンド）
・実釣時間：１６：３０〜２０：３０
・潮時：（中潮）満潮　２：３１　　１７：０４　干潮９：４７　　２２：１２
・付けエサ：サナギ、オキアミ
・コマセ：アミ2�`、サナギミンチ1�`、配合エサ少々
・釣果：黒鯛×１４枚（最大３０ｃｍ）、フグ、ゴンズイ


↑：この２枚以外は総てリリース。ピンボケ画像ですみません。

（釣りキチ日記）
８月最後の週末は、台風の影響で荒れ模様の天気になってしまいました。
週末のレジャーを計画されていた方は残念でしたね。

本日は、海が大荒れなのは知っていましたから
前日（金曜日）はワクワクしてなかなか眠れませんでした。
以前から大荒れの時に竿を出してみたいポイントがあったのです。
今回は、大サービスでポイントをお教えいたします。
その場所といいますのはゴミ捨てワンドの奥の方です。
（極めて駐車スペースの目の前に近い場所です）
普段はポイントとして成立しない場所ですが、
今回の様に大荒れで、強い濁りがある日には
良いポイントに変貌すると睨んでいました。
でも、危険なのであまりお勧めできません。
興味のある方は、自己責任で釣行されてください。
実は、今回ご一緒した三浦海岸週末の釣りのしんさんも同じ事を考えていました。

さて、前置きはこの位にして釣行の模様をお伝えします。
毘沙門到着時刻は何時だったっけ？（笑）
確か、１４：００前だったかな？
しんさん、セキノさん、僕の３人で暫くの雑談。
素晴らしく大きな波で、一同口をポカ〜ンと開けて見惚れています。（笑）
遠くに見える高磯が低磯に見えてしまします。（笑）
高磯の磯際で立ち上がる波高は、余裕で１０メートル位はあるように見えました。
東風崎、ごみ捨てなどのポイントも滅茶苦茶です。
人間の生存空間は存在していません。
セキノさんは海の様子を見て、車で別の場所に行かれました。
しんさんは釣りの準備をしておりませんでしたので一旦自宅へ帰られました。
僕は、その間にホカ弁屋さんで買ってきたカツ丼を食べます。

暫くすると、しんさんがやって来ましたので釣り場へと向かいます。
と、言いましても今回の釣り場まで徒歩１分もかからない位です。（笑）
しんさんはワンドの奥側、僕はしんさんよりやや先端寄りで竿を出します。
頻繁に大きなウネリが押し寄せワンドと言えども気の抜けない状況です。
案の定、一際大きなウネリが僕に牙を剥いてきました。
僕の釣り座を通過したそのウネリは、今度は・・・
そう、しんさんを襲いました。
しんさんは、バッカンを流されてしまいましたが
タモで掬って事無きを得ました。

最初に黒鯛をヒットさせたのはしんさんです！「お見事！」
これをきっかけに僕にもヒットしてきました。
やがて、フグが寄ってきてしまいましたので
付け餌をオキアミからサナギに変更します。
サナギもフグに齧られる状況でしたが日没までにカイズを何枚か追釣しました。
しんさんも、コンスタントにカイズを追釣しています。
「こんな場所で面白いですね〜」
「夜は大きいの期待できそうですね〜」などとウネリを警戒しながら会話も弾みます。

日没後も、しんさんはカイズをコンスタントにヒットさせています。
僕も、付け餌をオキアミに変更してチンチン〜カイズをヒットさせます。
大物を期待して真剣に頑張りますが、二人共このサイズばかりです。

１９：３０頃だったでしょうか？
別の場所に移動して竿を出されていたセキノさんが釣りを終えて
コーヒーの差し入れとともに様子を見に来てくださいました。
セキノさん、「ご馳走様です」
潮も引いてきましたが、アタリはまだ続いています。
コマセの無くなった２０：３０に納竿となりましたが
終わってみれば、大型は不発だったものの
黒鯛１４枚（チンチン２０ｃｍ前後含む）と数が出ました。
一回の釣行でこれだけ数が出たのは初めての経験です。
今回は、これで満足して家路につきました。

しんさん、今回もありがとうございました。
大物は出ませんでしたが、数釣り楽しかったですね。
また今度、よろしくお願いしま〜す。

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