・釣行日：０４年５月３日
・釣行場所：毘沙門
・実釣時間：１５：００〜２１：００
・潮時：（中潮）満潮　３：４９　　１６：２５　干潮１０：０１　　２２：１８
・付けエサ：オキアミ、サナギ
・コマセ：アミ２�`、サナギ１�`、配合エサ少々
・釣果：メジナ×２２匹以上（尾長混じりで最大３０ｃｍ）、タナゴ、カサゴ、べラなど


↑：この一枚以外は総てリリース。デジカメ忘れた為、帰宅後撮影しました。

（釣りキチ日記）
昨日の変磯マスターズの対象魚はメジナでした。
でも、僕はべラ１匹しか釣れなかったのでどうしてもメジナが釣りたい！
そんな思いで毘沙門へ釣行してきました。

朝、起きるとまだ昨日の疲れが残っています。
でも、そんな事は言ってられません！メジナが釣りたい！
自宅を出発して５分後、帽子を忘れたのに気が付き一旦戻ります。
再度出発して２時間後、「あっ！デジカメ忘れた！」
もう戻れませんのでそのまま毘沙門へ到着です。

ＧＷだけあって本日の毘沙門は、釣り人、ＢＢＱやキャンプの人達で大変な振るわいです。
駐車スペースも満車で、なんとか駐車できたって感じです。

本日は満潮時刻が早く、潮位もそこそこありますので急いで支度をします。
釣り場に到着すると既に一人、釣り人がおります。
そのおかたは以前２回ほどこの場所でお会いしたことのあるＦさんでした。
ご挨拶をすませ、暫く話し込みます。
そのお話でわかったことなのですが、Ｆさんは僕の家の近くにお住まいでした。
お互い顔を見合わせてビックリです。（笑）

準備も終わったので１５：００よりスタートフィッシング！
小雨がパラついていましたが、この頃より天気が回復してきました。
波っ気は適度にあり、いかにもって感じですが
付け餌は秒殺です。試しにサナギでやってみますと残ってきますので
餌取りの正体はフグではなさそうです。
実際、今回の釣行ではフグ２匹だけでした。
オキアミに戻し、暫くするとタナゴがスレで掛かってきます。
どうやら仕掛が根際から外れるとタナゴが食ってくるみたいです。
高切れ覚悟で際ベタベタに這わせるとアタリは出ませんが餌が取られます。
少し作戦を変更して、攻め方を変えてみるとこにしました。
仕掛けを張り気味にして穂先でアタリを取ってみます。
すると手応えあり！魚が餌を齧っている感触が伝わってきます。
今度は、その手応えで合わせを入れてみます。
すると、足裏サイズのメジナがヒットしてきました。
ここから足裏メジナの爆釣がはじまります。
尾長混じりでサイズは２５〜３０ｃｍのメジナが面白いように掛かってきます。
時たま手の平級のコッパも混ざり、手を休める暇もない位です。
根際から仕掛けが外れると、やはりタナゴやべラなどがヒットしてきます。
メジナのサイズには満足できませんが、これはこれで楽しいです。

日没後、Ｆさんはしっかりと３０弱のメジナ２枚をゲットされ
帰っていかれました。「Ｆさん、オカズゲットですね！良かったです」
「また今度、お会いしましたらよろしくお願いいたします」

さて、僕のほうはまだまだ足裏サイズのメジナが釣れ続いておりましたが
(22匹まで数えましたがその後は数えていません、多分手の平も入れると３０匹位）
潮位が下がってきて今のポイントが厳しくなってきた事、
そして黒鯛が釣りたくなってきた事などの理由で少し黒鯛向きのポイントへ移動です。
タナを底付近に設定し、実績のある場所を攻めますが・・・
月夜が明る過ぎるのでしょうか？（本当は僕がヘタなだけですが・笑）
カサゴとゴンズイがヒットしてくるだけです。
コマセの無くなったところで家路につきました。

いやぁ〜、でも今回は面白かったっす！
強行軍で釣行した甲斐がありました。

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