嬉しい悲しい
・釣行日:04年3月13日
・釣行場所:毘沙門
・実釣時間:18:00〜22:00
・潮時:(小潮)満潮 7:58 22:53 干潮2:29 15:10
・付けエサ:オキアミ
・コマセ:アミ2`、サナギミンチ1`、配合エサ少々
・釣果:口太(39cm)、カサゴ、メバル、タナゴ、ドンコ
(釣りキチ日記)
休日出勤を回避できた僕は、三浦海岸週末の釣りのしんさんを誘って
またまたHGの毘沙門へと釣行してまいりました。
到着時は南寄りの風がそよそよと吹いており、
ウグイスの鳴き声も春を感じさせる気持ち良いものでした。
釣り場では、しんさんが水温を計っています。
13℃とのことですので少々不安を抱えますが・・・
暗くなるまで少し時間がありますので、しんさんとマッタリしながら時を待ちます。
そしていよいよ実釣スタート!僕はいつもの慣れたポイントで竿を出しますが、
しんさんは気になるポイントがあるようでして、そこで竿を出します。
釣り始めて30分位は何にも反応がありません。
暫くするとメバルがヒット!型はまずまずの25cm弱といったところでしょうか。
同サイズのメバルを追釣して今度は、タナゴやカサゴが掛かり始めました。
しかし、今年はタナゴが異常に多いですね〜。しかも良型ばかり。
専門に狙えばきっと面白い釣りができると思います。
潮が上がってくるにつれ、海の中は次第に活性が上がってきているように感じました。
しかし、この頃より北風が吹き始め、多少はあった波ッ気も無くなってきました。
いわゆるベタ凪状態です。潮も澄み澄みで夜にもかかわらず海底の砂地も見えています。
しんさんのポイントは、この風では厳しいので場所移動です。
僕は開始時と同じポイントで粘ることにします。
しんさんも僕も、鼻水垂らしながら頑張っていますが厳しい状況になってきました。
とその時です。電気ウキがシュルシュルーって感じで沈んでいきます。
「きたかな?」合わせを入れるとなかなかの引きが伝わってきます。
一瞬黒鯛かと思いましたが、根に執着するような突っ込みをみせるのでメジナだと
判断してやり取りします。上がったのはやはりメジナでした。
早速、近くで竿を出しているしんさんに報告すると「よくぞこの状況で!」
っておっしゃっていただきました。ウレピー!
今のやり取りで、ハリスが傷ついてしまったので交換して更なる大物を狙います。
しかし、数投目に根掛かりしてしましました。
外そうと竿を少し煽ったら「バキッ!」って嫌な音が・・・
「あっ!エッ!ウッ嘘だろー!!!」でも嘘じゃなかった。
そんなに強引に煽っていないのに折れちゃった。(泣)しかも根元のほう。
亀裂でも入っていたのでしょうか?ショックも悲しみもデカイっす!
結局、今回はこの竿折れがキッカケで終わってしまいました。トホホ・・・
しんさん、とんだ失敗をしてしまいすみませんでした。
次回は揃って良型ゲットといきましょう!!!
ブレイゾン復活の日までは予備竿で頑張ります!
修理代いくら位かな?