波浪でずぶ濡れ

・釣行日:04年1月10日
・釣行場所:城ヶ島・毘沙門
・実釣時間:14:30〜21:30
・潮時:(大潮)満潮 7:19 17:50 干潮00:22  12:30
・付けエサ:オキアミ
・コマセ:アミ2`、オキアミ1`、配合餌
・釣果:べラ、ゴンズイ



↑:城ヶ島(展望台下)のポイントの様子です。

(釣りキチ日記)
ほぼ一年ぶりの城ヶ島釣行!ワクワクしながらの磯歩きは楽しいものです。
今回は、展望台下の磯で竿を出す予定です。
釣り場に到着すると、既に主要なポイントには竿が並んでいます。
でも、僕が今回入ろうとするポイントには誰も居ませんでした。(ラッキー!)
早速、目指すポイントに向かって足を運びます。
ここは北風を避けられる釣り場、ポカポカ陽気で暖かいです。
天気予報では、午後から南西の風が吹く予報でしたので少し心配ですが
(ここは南西強風に弱い場所です)
荷物を下ろして、お弁当を食べることにします。

が!しかーし!「なんじゃこりゃー!!!」
釣り場には、空き缶、キャラメルの空き箱、ガム、・・・etc
沢山のゴミが放置されています。
空き缶の中には、使い終わったハリスなどが入っていました。
きっと、心無い釣り人の仕業ですね、はっきり言って腹が立ちます!
気分悪いので、仕方なくそのゴミを自分のゴミ袋へ仕舞います。
「はぁ〜、これで気分良く弁当が食べれるぞー」

コマセと仕掛けを作り、弁当を食べていると、
今までのポカポカ陽気は嘘の様に南西の風がそよそよと吹き始めました。
「あれれ?もう吹いちゃうの?」
そよそよとした風は、ものの15分位で強風へと変わりました。
沖合いは白波が立ち始め、磯際は飛沫が上がり始めます。
付近の釣り人は皆、撤収してしまいました。
僕は頭から飛沫を浴びながら釣りをしていますが、潮位の上昇と共に波浪が
ますます厳しくなってきます。ジワリジワリと立ち位置を後退するしかありません。
釣れそうな気配はバリバリあったのですが、不慣れなポイントでの無理は危険です。
僕も、他の釣り人に遅れて16:00に撤収となりました。

こんな日の逃げ場となる・潮見・付近は釣り人の竿が林立しています。
僕は、その釣り人達を横目に見ながら車へ戻りました。

ダメもとで毘沙門へ向かってみることにします。
やはり、ここでも波浪が激しく、海は荒れ狂っています。
ヒラスズキ狙いでしょうか?ルアーマンの姿も大畑崎に見えます。
とりあえず、マイポイントで竿を出しますが、
毘沙門到着時刻は、満潮に近い時間帯、足元は常に波が洗い
下半身は常に飛沫を浴び、5分に1回位の間隔で頭から飛沫を浴びてしまうありさま。
帽子のツバから雫が滴り落ち、全身ずぶ濡れ状態です。(晴れて★が綺麗なのにぃ〜)笑
それでも20:00頃になると潮位も下がってきて、飛沫を浴びることが減ってきました。
でも、首周りや手が濡れているので寒いです。おまけに釣果も非常に寒いです。(ガックリ)
おまけに財布の中身も寒いし、夫婦愛も・・・(ほんまかいな?)
そんな事はどうでもいいですね、失礼しました。
やはり、毘沙門の浅場は4月からが良い様です。今回しみじみと思いました。

まっ!今回もボウズだった訳ですが全然平気っす!(頑張れー!俺!・笑)