沈黙のブレイゾン
・釣行日:03年7月20日
・釣行場所:毘沙門
・実釣時間:PM6:45〜PM11:30
・潮時:(小潮)満潮8:45 21:27 干潮3:00 14:58
・付けエサ:オキアミ
・コマセ:アミ2キロ、サナギミンチ1キロ、配合餌
・釣果:コッパ尾長×4匹、カサゴ、フグ
(釣りキチ日記)
皆さん、今回は久々に画像UPはありませーん!だってボウズだったんだもーん。(悲)
さてと、気を取りなおして釣行記でも書くかな!ってもう書いてるじゃん。(笑)
今回は、三浦海岸週末の釣りのしんさんとルパンさん、僕の3人で釣行してまいりました。
しんさんとルパンさんは今回がお初のご対面です。
待ち合わせ場所で挨拶を交わしてから釣り場へ向かいました。
PM4:30頃、釣り場到着!まだまだ暗くなるまでには時間があるので
のんびりと支度をしながら時間が来るのを待ちます。
でも、この待ち時間がこの上なく楽しいんです。
釣りの話はもちろん、色々な身の上話まで
豊富な話題で盛り上がり、一気にテンションが上がっていくのがわかります。
さて、暖機運転はもう充分済んだところでいよいよ実釣開始となりました。
僕はしんさんとルパンさんの間に入って釣りを開始します。
まだ完全に暗くならない頃、ガツン!と手元に感触が伝わってきましたが、
すぐにすっぽ抜けてしまいました。多分メジナでしょう。
「おっ!今日はやっぱいけるかも!?」と期待しながら仕掛けを打ち返します。
しかし、この後はカサゴとフグのみ、小メジナすら姿を現してくれません。
PM8:30頃までこの状況は変わらず、少し休憩することにしました。
すると、ルパンさんやしんさんも休憩にやって来ました。
お二人に状況を尋ねてみるとやはり気配は無いとのこと。フグばっかだそうです。
あれこれ悩んで、ポイントを交換してみることにしました。
しんさんはルパンさんが入っていたポイントで竿を出し、
ルパンさんは僕が入っていたポイントで竿を出し、
僕はしんさんの入っていたポイントで竿を出します。
この時点で時刻はPM9:00を過ぎています。
残り時間があまりありません。(焦ってます。)
最初は「今日は一人1枚はいけるな」と思っていましたがこんなに苦戦するとは・・・
ふと気付くと「誰でもいいから1枚上げて!」という気持ちに変わっていました。
そんな思いを胸に秘めラストスパートです。
暫くするとやっとウキにそれらしいアタリ!上げてみると23cm位の尾長です。
リリースしようと思ったのですが針を飲んでいたので塩焼きで食べようと思いキープします。
その後、3匹の尾長(23〜25cm位)を釣ったところでタイムアウト!
今回の中で一番大きなチビ尾長をもう1匹塩焼き用にとストリンガーにキープしました。
荷物置き場に戻ってお二人の釣果を尋ねてみますと、やはり僕の釣ったサイズのメジナと
足裏サイズのメジナが出たとの事。(ポイント交換は正解だったかな?)
お二人に「リリースしたんですかー?」と聞いてみたら二人揃って「ハイ、リリースです。」
ゲゲッ!僕だけあんな小さなメジナを食べようとしていたのか!(笑)
キープしたメジナを確認すると針を飲んでしまったほうも元気に泳いでいます。
もしかしたらこのまま大きくなれるかも知れない。
僕も小メジナ君の無事を祈ってリリースしました。
しんさん、ルパンさん、どうも一日ありがとうございました。
これに懲りずまた行きましょうねー!