ポカミス連発
・釣行日:03年2月22日
・釣行場所:毘沙門
・実釣時間:AM5:30〜AM10:00
・潮時:(中潮)満潮8:12 21:21 干潮2:14 14:36
・付けエサ:オキアミ、生ミック、
・コマセ:オキアミ2キロ、サナギミンチ1キロ、配合エサ2キロ
・エサ代:2330円
・狙い:黒鯛
・釣果:フグ、べラ
(ヘボ日記)
なんだか眠いな〜、どうしよう?行こうかな?
今日を逃すと来週まで行けないし行ってみよう!
AM1:00に自宅を出発し毘沙門の駐車スペースに到着したのが
AM3:00前、人っ子一人居ない駐車スペースには
北風がヒューヒュー吹き付けていてとても寒そう。
それにしても眠い、車を運転している時も睡魔が何度か襲ってた。
とうとう我慢できず10分だけ仮眠を取る事にしました。
ってこれがいけなかった!ふと目を覚ますともうAM4:00を
過ぎている!「アチャー!やってもうた」*ポカその@
大急ぎで支度していると今度は防寒着の下に着るインナーが無い!
「そう言えば車に積むの忘れてた」*ポカそのA
今更取りに帰るわけにいかずそのまま支度していざ出陣!!!
今回目指すポイントは東風崎先端!
ここへ行くには溝を何箇所か渡ることになるので大潮の干潮以外は
ウェーダーが必要です。
僕が渡る頃は満潮のおよそ3時間前、潮位もそこそこあるので
腰近くまで浸かって先端に向かった。
ところが、時々ドドーン!ドドーン!って波の砕ける音が聞こえてくる。
駐車スペース前はベタだったけどウネリがあるようだ。
「ヤバイかな?」少し警戒する僕。
ここは過去に何人もの釣り人が流されている。僕の父も昔ここで
流された経験の持ち主、ウワサでは今年に入って2人の釣り人が
既に流されたらしい。
手前で暫く様子を伺うが波が這い上がっている状況ではなさそう、
「行くだけ行ってみよう!」
先端に到着すると足元は辺り一面濡れている。
用心深い僕はすぐに支度をせず更に海の様子を伺う、するとどうでしょう
暗闇のなかから更に黒く見えるデカイ波の壁がこっちに向かってくるではありませんか!
「あ〜ヤバイ!!!」
ドドーン!!!とういう音とともに足元を波が洗い、頭から飛沫を被ってしまいました。
「ホッ怖かった〜」
もし、しゃがみ込んで仕掛け作っていたら・・・ゾッとします。
ウネリの波が砕ける音が聞こえてきた時点で先端のポイントを
断念すべきでした。*ポカそのB
これからまだ潮位が上がるのでこの場所に留まっているのは危険です。
速攻で引き返し(この時もヤバカッタ)手前の場所で竿を出すことにしました。
ここも潮位の上昇とともに足元を波が洗うが
危険ではありません。
しかし、夜明けとともにフグが寄ってしまいオキアミではお手上げ状態です、
生ミックも試しますがオキアミよりはエサ持ちがいいようです。
しかし、今日のフグ軍団には際狙い、潮目狙い、溝狙い、試行錯誤するもまったく効果なし
フグのなかからべラを引きずり出すのがやっとでした。(泣)
「あーあ、またボウズ報告になちゃった!」(悲)
そういえば黒鯛狙って10年以上になるけど2〜3月は一度も釣った事なかったんだった。
って事は次回もボウズ?(笑)