久々の城ヶ島釣行

釣行日: 02年11月30日
場所: 城ヶ島(灘ヶ崎)
実釣時間: PM2:30〜PM8:00
付けエサ: オキアミ
コマセ: オキアミ2` アミ1` 配合エサ1`
釣果: ボラ、タナゴ、ゴンズイ、ハオコゼ


(ヘボ日記)
本日は城ヶ島に行くのでサナギは使用禁止。
えびす屋さんにオキアミとアミを解凍予約してから家を出発した。
エサ屋さんに到着すると偏光グラスを掛けたスマートなおじさんが
僕に会釈をしている。「誰だろう?」と思いながら僕も会釈をした。
あまり気にせずえびす屋さんのご主人とお話しているとそのスマートな
おじさんは偏光グラスをはずし僕の所へやって来た。
「あー!イチローさん!どうも〜」
「偏光グラスをしていたので全然気がつきませんでした〜!」
そう、そのおじさんとは知る人ぞ知る「めじっこクラブ」の
イチローさんだったのです!
イチローさん:
「タケさんが来るってご主人が教えてくれたのでご一緒しようと思って
待ってたんですよ〜」
僕:
「あ〜それはどうもありがとうございます。」
「いやービックリしました〜」
ってな感じの会話を交わしご一緒いただく事になりました。
向かった先は城ヶ島。
あちこち見て回ったが西風を避けれる場所は結構釣り人が入っている。
結局、灘ヶ崎で竿を出す事になった。
このポイントは初めてなので期待と不安が入り混じる。ワクワクドキドキ
期待の一投目!見事空振り!
数投目!「小さな海草でも引っ掛けたかな?」と思って仕掛けを回収すると
ハオコゼが掛かっていた。
「小さくても毒魚、気をつけなきゃ!」って思っていながら針を外すとき
チクッ!「あ”〜やられた〜!!!」右手の親指から血が出ている。
必死で毒を吸い出し「ペッ!ペッ!」と吐きだ出すが指がジンジンしてきた。
タケ:「イチローさ〜ん!ハオコゼに刺されました〜」
イチローさん:「エー!!大丈夫ですか?」
心配を掛けてしまった。イチローさんごめんなさい。
幸いにも毒がいくらも入らなかった様でしばらくすると痛みは引いてきた。
皆さんも気を付けてくださいね!

釣果の方はこの後、ハオコゼを一匹追釣し、暫くの沈黙が続く。
日が暮れだしてやっとタナゴがヒット!でもすんごく小さい。(悲)
日没後はゴンズイが釣れだした。
もうほとんど入れ食い状態!イチローさんも苦戦している様だ。
マッタリムードの漂う中、やっとマシな手応えあり!
結構引きは強い!でもなんかボラぽいぞ〜。
水面で暴れるその姿はまぎれも無くボラだった。
上げてみるとサイズは50チョイオーバーってとこ。
やり取りの最中は40位かな?って思っていたので予想以上の大きさに
思わずニンマリ!な訳ないでしょ〜!(爆)
この後もゴンズイばかりで僕は「線路は続くよどこまでも」の替え歌で
「ゴンズイは続くよどこまでも」を心の中で歌っていたのでした。
コマセも無くなり、風は北に変わったところで納竿となりました。